「いくらですか?」は中国語で何という?レストランで使える中国語5選
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「いくらですか?」や「これありますか?」など、中国でレストランに行ったときに必ず使う、必要最低限の中国語をご紹介します。事前にこのページをブックマークしておけば、いざというときも安心です!
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1.请给我菜単(メニューをください)
中国語で「メニューをください」は「请给我菜単(チンゲイウォツァイタン)」といいます。飲食店で席に案内されたとき、店員さんがテーブルにメニューを置いてくれますが、置かれなかったときなどに使えます。
「请给我〜」が「私に〜ください」を意味し「菜単」が「メニュー」を意味します。
メニューがない上に商品名が読めないときは、料理の写真をスマートフォンで見せて「これ下さい」を意味する「请给我这个(チンゲイウォジェガ)」と言って注文する方法もあります。
2.有这个吗(これありますか?)
中国語で「これありますか?」は「有这个吗(ヨゥジェガマ?)」といいます。スマートフォンやガイドブックの写真、あるいは隣のテーブルの人の料理が美味しそうなときに、指を指して言ったりするときに使えます。
「有〜吗?」で「〜ありますか?」を意味し「这个」が「これ」を意味します。最初にご紹介した「请给我〜」と同様に「有〜吗?」はすごく便利に使えます。
ちなみに「这个(これ)」の部分を、以下の単語に変えて使うこともできますので参考までに。
- 筷子(クァイズ):お箸
- 小勺(タンシャオ):レンゲ
- 餐碟(ツァンディエ):取り皿
- 杯子(ベイズ):グラス
例えば「有筷子吗(ヨゥクァイズマ?)」で「お箸ありますか?」を意味します。
3.不好意思(すいません)
中国語で「すいません」は「不好意思(ブーハオイースー)」といいます。感覚的に英語の「Sorry.」よりも「Excuse me.」の「すいません」のニュアンスに近いです。
店員さんがテーブルに来てくれているときなどに、先の例で上げた「有筷子吗(これありますか?)」の前に付けて「不好意思, 有筷子吗」といった風に質問やお願いするときに使えます。街で人に当たってしまったときなどにも使えます。
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4.多少钱(いくらですか?)
中国語で「いくらですか?」は「多少钱(ドウシャオチェン)」といいます。こちらはお会計のときに使うひと言で、レストランの会計時や、ショッピングでまとめ買いしたときなどには「全部で」を意味する「一共」を付けて「一共多少钱(イーゴンドウシャオチェン?)」にすると「全部でいくらですか?」という意味になります。
5.可以用信用卡吗(クレジットカードは使えますか?)
中国語で「クレジットカードは使えますか?」は「可以用信用卡吗?(クイヨゥシンヨンカマ?)」といいます。「可以〜吗」で「〜はできますか?」を意味し「用」が「使うこと」を意味します。「クレジットカード」は「信用卡」といいます。
中国はデビットカードである「銀聯(ギンレン)」や、スマートフォンで簡単に決済できる「支付宝(アリペイ)」がとても普及しており、逆に日本で一般的なVISAやMasterなどのクレジットカードが使えない場合もあるので、確認してみてください。
まとめ
いかがでしたか?中国では本当に種類が豊富でさまざまな中華料理が楽しめます。勉強中だと話す勇気が必要かもしれませんが、中国の方は本当にフレンドリー!優しくハキハキとたくさん話してくれますよ。ぜひ勉強も兼ねて積極的に話しかけて、留学地ならではの美味しい中華料理で満たされましょう。
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この記事を書いた人
日英中のトリリンガルに憧れる平成生まれの主婦。高校時代にアイルランド、大学時代はアメリカに留学。駐在の夫に会いに中国へ旅行し、上海にハマる。中国・蘇州へ留学直前で久しぶりの学生生活にちょっと緊張気味。