留学中に凹んだら?海外で落ち込んだ時に効く6つの対処法
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留学先で、気分が落ち込んでしまった。留学生なら誰しも経験することですよね。今回は、フィンランドに留学中の筆者がお勧めする、海外で凹んだ時の対処法を6つ紹介いたします。
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1.日本食を食べる
生活の基本は食事からと言いますが、やはり食は大事です。スーパーでは日本で慣れ親しんだ味・形に近い白米も手に入りますし、日本食ブームのおかげで、世界の色々なところに日本食が進出しています。
「本当に凹んでいるな」と感じたら、お金のことは考えずに日本食を食べましょう!故郷の味を堪能したら、少し前向きになるかもしれません。
2.日記を書く
嫌なことは日記にぶつける!そしてポジティブな方向に持って行く!というのもひとつの方法です。海外で新しい生活。家族とも友達とも離れ離れとなれば、上手くいかないことだって当然あります。日記なら誰に見られるわけでもないですから、自分に素直になれるのも良いところです。
また、後から読み返したときに「この頃は頑張っていたな」「よく乗り越えたなぁ、自分」と思えたら、それはきっと自信に繋がります。
3.SNSを封印する
SNSを見ていると、自分が上手くいかない時に楽しそうにしている他の留学生が目に入ってきます。彼らと自分を比べてしまい、更に落ち込むことも。自分だけが上手く行ってないのでは、と思ってしまうこともあるでしょう。
しかし、SNSには良いことを書くのが基本ですので、他の人だってきっと辛い時はあるはず。そう言い聞かせても気になってしまうときは、思い切ってSNSを封印してみましょう。自分と向き合う時間が増えれば、人と比べることも減り、自分が今やるべきことや本当にやりたいことが見えてくるかもしれません。
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4.何でもいいから行動してみる
イベントに出かける、コミュニティに顔を出してみる、旅行してみる…等々、手段は色々あります。ジムなどで運動するのもひとつの手ですね。何でも良いので、外に出て何か行動してみましょう。1番良くないのは、部屋に篭ってしまうことです。
筆者のお勧めは、自分の部屋に友達を呼んで一緒に料理をしてご飯を食べること!ゆっくりと話ができるので、仲を深めることができますよ。
5.日本人の友人に頼る
留学先には、一定数の日本人留学生がいるはずです。英語を上達させるために日本人とは関わらないという留学生もいますが、日本人の友人も大切です。凹んだ時に母語で話せる友人は、貴重な存在です。また、日本人の友人を通じて新しい友達が増えることも結構あります。
筆者は、日本人の友人と共に現地で日本語を勉強している学生と一緒に出掛けたり、料理をしたりして交流を深めています。もちろん留学中なので日本人とばかり仲良くしていてはもったいないですが、日本人の友人とも上手く協力して、助け合えるといいですね。
6.日本の友人や家族に電話する
最終手段はこれ!特に留学初期は、気の置けない友達を作るのは難しいですよね。「疲れた!」「もう日本恋しい!」「今凹んでる!」など、思い切って日本の友人や家族に言ってしまいましょう。優しく慰めてくれる友人、笑い飛ばしてくれる友人、心配してくれる家族の声できっと元気になれるでしょう。
自分が弱っていることを日本にいる友人や家族に伝えるのは恥ずかしいかもしれませんが、案外スッキリするのでお勧めです。
まとめ
いかがでしたか?留学中に凹むのは、誰にでもあることです。むしろ、「落ち込んでこそ、留学!」とポジティブに捉えてみて下さい。この中から自分に合いそうなものを試して、ぜひ凹んだ時も乗り超えながら留学を楽しんでほしいです!
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この記事を書いた人
東京の大学生。ベトナムで教育支援を行うボランティア団体に所属。趣味は読書と食べること。フィンランドに留学予定。