ボン大学とは?ドイツ語×現地の科目で楽しく勉強ーードイツ留学経験者インタビュー
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ボン大学ってどんな大学?実際留学してみたらどんな感じなんだろう?どんな人に合っているんだろう?そんな疑問を解決するべく、今回はボン大学留学経験者にインタビューをしてきました。
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今回インタビューを受けてくれた留学経験者
Mさん。都内の大学でドイツ語を専攻し、大学のプログラムでドイツのボン大学に1年間留学。
ボン大学とは
正式名称は「ライン・フリードリヒ・ヴィルヘルム大学ボン」。「ボン大学」の通称で親しまれています。1818年に設立された、ドイツのボンにある総合大学です。ボンはドイツ西部に位置し、ケルン行政地区に入ります。
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語学と現地の科目が両方学べるボン大学
ーー なぜドイツのボン大学に留学しようと思ったんですか?
ドイツ語で受ける授業と、英語で受ける授業があるプログラムがよかったからです。ドイツ語を勉強するコースを前期に、現地の学生が取っている授業を後期に取りました。
ボン大学は、ドイツの提携校の中で1番しっかりしていたので選びました。ジュニアイヤープログラムというのがあって、寮の手配なども整っていて、手厚いサポートがあったんです。
ーー どんな授業をどれくらい取っていましたか?
前期は語学コースを週4日12時間でした。後期は自分で好きな授業を週に12時間分取りました。
ーー 日本との単位換算は上手くできましたか?
単位換算は難しいです。語学コースだと、週12時間も授業を受けていたのに、そんなにたくさんの単位はもらえなかったです。
ーー 現地での勉強は大変でしたか?
単位の判定が厳しいので、テスト勉強はたくさんしました。テスト前になると、現地の学生は図書館に籠りっぱなしで勉強するんですよ。テスト前以外も、現地の学生はすごく勉強するので、日本にいる時より勉強は大変でした。
楽しく勉強したい人にお勧めのボン大学
ーー どんな目的の人が学校に合うと思いますか?
楽しく勉強したい人がいいと思います。もっと語学だけを集中的にやりたいなら、日本人がいないところの方が身に着くかもしれないですけど、いろんなことを楽しく勉強できるのはボン大学のいいところです。
ーー いろんなことを学べて楽しいんですね。具体的にはどんなことを学べるんですか?
何でも学べます!数学科が有名なんですが、どんな学部もあるので、語学コースを終えた人なら基本どんな授業も取れます。取れるかどうかは教授にメールで確認しましたが。
ーー ドイツ人の友達はどうやってできましたか?
「タンデム」という、母国語が違う人とパートナーを組んで教えあうシステムで、仲良くなりました。あと、日本人の友達を介してドイツ人の友達ができることもありました。
ーー 留学の満足度はどれくらいですか?
満足度は80点くらいですね。20点分は…まだ、語学力が完璧に上達したわけではないので。
ーー 他の人にボン大学をお勧めしますか?
お勧めです!ボンが住みやすい街だということも大きいです。程よい大きさの街で、綺麗でお店もたくさんあります。近くには大きな街ケルンもありますし。
また、交通の便もいいんです。ボンのある州は、学生証があれば電車が無料で乗れるので、交通費もあまりかからないです。
編集部コメント
いかがでしたか?留学先の大学に通っている人の生の声を聴く機会はあまりないので、参考になったのではないでしょうか。住みやすく交通の便も良いボンに住んで、ボン大学に通ってみてはいかがでしょうか。
今回紹介したドイツのボン大学の口コミ
名称 | Rheinische Friedrich-Wilhelms - Universität Bonn(ボン大学) |
---|---|
国・都市 | ドイツ / ボン |
学校形態 | 大学大学院 |
住所 | Regina-Pacis-Weg 3, 53113 Bonn, ドイツ |
電話番号 | +49 228 730 |
公式サイト | http://www3.uni-bonn.de/ |
口コミサイト | https://ablogg.jp/school/10427/ |
インタビュアー
鈴木莉帆(すずき りほ)/ 早稲田大学2年生 / アブログインターン生
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