近年人気が上昇中!「Hipster City」ポートランドの3つの魅力

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アメリカ、ポートランドは国内、そして国外でも年々人気が上昇し人々を魅了する、隠れおしゃれ都市です。 私もまたポートランドに魅了されたひとりです。そんなポートランド大好きな私がその魅力をまとめました。

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1.とにかく自由!個性的な人が集まる街

Hipster

「Keep Portland Weird」が合言葉のポートランドは、個性的な人が沢山集まっています。裸で自転車にのり町中を駆け回る「Naked Bike Ride」や、コスチュームを着てアーケードゲームなどのスキルを争う「Portland Geek Olynpathon」が開催されていたり、1年を通してポートランドでは他では見られない少し変わったイベントが頻繁に開催されています。

奇抜な色の髪の毛はもちろん、ピアスやタトゥーをしていない人の方が珍しい、そんな街です。近年のトレンドは「Hipster (ヒップスター)」。おしゃれでテクノロジー好き、少しオタク臭すらも醸し出す、太縁メガネをかけ、山男のような髭を生やす人たちが多く存在するのもポートランドです。

2. 2015年、ワシントンポストで全米No.1 Foodie Cityに選ばれた

Foodie City

2015年にワシントンポストのレストラン評論家「Tom Sietsema」がアメリカ1のFoodie Cityに選んだのは、ニューヨークでもロサンゼルスでもなく、なんとポートランドでした。ポートランドには日本のラーメン、お寿司、カレーなどの専門店はもちろん、本格的な中華料理、韓国料理、インド料理やギリシャ料理など各国の料理が楽しめます。

食材に気を遣う人たちが多いせいか、材料はオーガニックを使うのはスタンダードになりつつあります。さらにビーガンレストランと呼ばれるビーガン(菜食主義)の方たちが安心して外食できるお店が数え切れないほどあるのも魅力です。

最近ではビーガン専門のスーパーマーケット「Food Fight! Grocery」もオープンしました。もちろんアメリカならではのジャンクフードも沢山あります。ダウンタウンには沢山のフードカートが毎日出店していますし、「Voodoo donuts」と呼ばれるドーナツ屋さんのベーコンメープルバーはポートランド名物です。他にも珈琲ショップとビール工場が併設してあるレストラン/バーが沢山あることで有名でビール工場が最も多い都市とされています。

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3. ショッピング好きには嬉しい!消費税が0%

shopping

皆さん、知ってましたか?ポートランドは消費税が0%なんです。アメリカの平均消費税はだいたい5.45%と言われいます。高いところでは9.5%にもなるそうです。同じ$100のものを買ってもオレゴンでは$100なのに、他の州では$110払うことになるんですね。

ちょっとした差かもしれませんが毎日の生活となるとこの消費税がゼロという点はとてもありがたいことです。特に高級なブランドものや電化製品、車を買うなら断然オレゴンで購入したほうが得だということですね。シアトルのある隣のワシントン州に住んでいる人は消費税を回避するためにわざわざオレゴンまで来てお買い物をするという人も珍しくありません。

まとめ

どうでしたか?ポートランドの魅力を少しでも知っていただけましたか?ダウンタウンにポートランド州立大学もありますし、留学先としてもとてもおすすめです。近年人気の高まっているポートランド、ぜひ一度行ってHipster Cityを体感してみてください。

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この記事を書いた人

Kat
Kat

16歳から海外に移住、20代半ばの今現在アメリカで現役大学生・主婦をしています。猫とクリエイティブなことが大好きです

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