メルボルンで図書館の利用方法 書籍が高いオーストラリアは図書館を活用して節約
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メルボルンにはCBD地区をはじめ各居住地区に図書館があります。家の近くの図書館で勉強したり、週末の空き時間を過ごすのにぴったりです。もちろん使用するのも借りるのも無料です。書籍が高いオーストラリアでは図書館の活用はお勧めの留学節約方法!ぜひ利用してみましょう!
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メンバーシップカードを作る
図書館では、日本同様に蔵書を閲覧する、設置のパソコンを利用する、自分のパソコンを持ち込んで利用する、自習に使う、本やDVD、CDを借りることができます。蔵書の閲覧や自習には特に何も必要ないですが、設置のパソコンを借りたり、本を借りるにはメンバーカードが必要です。
図書館によりますが、メルボルンのCBD地区にあるシティ・ライブラリーでは、メンバーシップ登録用パソコンがあります。登録に必要な情報を入力して、身分証明書(例:パスポートや学生証等)とビクトリア州の現住所の証明ができるもの(例:銀行の明細のレター、ビクトリア州の運転免許証等)を図書館のカウンターで提示すれば、すぐにカードが発行されます。
郊外地区の図書館では、パソコンでの登録ができないところもあります。その場合は、カウンターで登録用紙を受け取って記入し、身分証明証と住所が証明できるものを提示してください。分からないところはスタッフにどんどん聞きましょう。
本を借りてみましょう
メンバーシップカードが手に入ったら、本を借りることができます。
さまざまなジャンルの本があり、留学中に役立つILETS対策や英語学習関連の本もあります。オーストラリアでは書籍がびっくりするほど高いので借りて勉強するのがオススメの節約術です。
1.気に入った本を持って貸し出し機械の前に行く
2.自分のメンバーシップカードのバーコードをスキャンする
3.本に付いているバーコードをスキャンする
4.返却期限の記されたレシートを受け取る
以上で、貸し出しの手続きが完了です。簡単ですね。
読み終わった本は、規定日までに返却ボックスに入れてください。返却ボックスの中で機械が本の仕分けをしているので、一冊ずつ返却口に入れてくださいね。
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インターネットも利用できる
メンバーシップカードに記されている番号はパスワードになります。図書館の無線を選択してパスワードを入力すれば、自身のパソコンやiPad等をインターネットに繋げます。
学習中にネットで検索したいものが出てきた時に便利です!
日本語の本や漫画、プレイステーションも!?
シティ・ライブラリーには、広い学習室、日本語をはじめとした各国語の本コーナー、漫画コーナー、バラエティに富んだDVDとCDコーナー、アート展、そしてなぜかプレイステーションとプレイ用の大きな画面があります。
見て歩くだけでも興味深い物が沢山あります。借りなくても一度足を運んでみる価値があります。
メルボルン郊外エリアの図書館でも同様の設備が揃っています。(※ただしプレイステーションがある図書館は郊外にはあまりないです)ぜひ利用してみてください!
最後に
余談ではありますが、シティ・ライブラリーはもちろん、ここ数年でリニューアルした新しい図書館を持っている地区では、同じ建物内にcaféが入っているところが増えてきました。図書館で活字欲を満たしたあとは、caféで小腹と喉の渇きを満たしてみてはいかがでしょうか?
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この記事を書いた人
メルボルン滞在2年目。語学学校を終了後、ローカルの小さなコミュニティーセンターでボランティア活動に携わっています。趣味は、映画鑑賞とカフェ巡り。