暮らしてみてわかった!イタリアと日本の意外な共通点【スーパーマーケット編】

8621

View

スポンサーリンク

Wikimedia Commons

ここでは、スーパーマーケットを例に挙げ、日本とイタリアの似ている所を皆さまにご紹介します。

スポンサーリンク

新商品を先取り!試食コーナーがある

日本でもおなじみのスーパーの試食コーナー。イタリアでも平日の日中は、ほぼ毎日行われています。新製品やお値打ちアイテムを食べられるのはちょっと嬉しいもの。しかも、結構たっぷりよそってもらえますよ!ワインの試飲サービスが多い点が、日本との大きな違いでしょうか。イタリアに長期滞在予定の方は是非体験してみてください。

ちなみに試食することは、イタリア語で「Assaggiare (アッサッジャーレ)」といいます。無料試食コーナーは「Assaggi gratuiti(アッサージ グラトゥイティ/無料でおためしできます)」などと書かれた看板がでているのでお見逃しなく。

献立提案してくれる

日本のスーパーでも、チラシ置き場にレシピが置いてあったり、特売品コーナーにおすすめの調理方法が書かれたポップが置いてあったりしますが、イタリアのスーパーも一緒です。唯一、ちょっと変わったサービスが「セット割」サービス。

具体的には「スパゲッティとトマト缶を買ったら、バジルは無料」や「生ハムとメロンを買ったらワインは1ユーロ」といったもの。イタリア料理のレパートリーが少ない筆者はついついこのサービスに頼ってしまいます。

チラシサービス

イタリアには新聞配達の文化はありません。そして、折り込みチラシの文化もありません。しかし、チラシ自体はあります。チラシはイタリア語で「Volantino(ヴォランティーノ)」。バス停や道路沿いの看板にでかでかと巨大チラシが張り付けられていることもありますが、基本的にはスーパーの入り口付近にドサっと置いてある冊子を持って帰ってチェックするのがスタンダード。今ではウェブでも見られるので、インターネット経由でチェックするのも手ですよ!「こんな食べ物があるんだぁ」と見ているだけでも楽しいです。

スポンサーリンク

配送サービスがある

1回の買い物でだいたい50ユーロ購入すると、チェーン系のスーパーでは配送サービスを受けることが出来ます。配送サービス(宅配)はイタリア語で「Consegne a domicilio(コンセンニャ エ ドミチーロ)」。多少のイタリア語力が必要ですが、ミネラルウォーター等、重い物をたくさん買った時には利用してみるのも良いでしょう。サービスの詳細はレジや入口付近の看板にたいてい掲げられています。

半額シール・値引きシールがある

お洒落大国で暮らすイタリア人も毎日ファッショナブルに暮らしてばかりはいられません。半額シール・値引きシールは主婦の強い味方。閉店間際や朝イチに貼られることが多いので、興味ある方はその時間帯を狙って突撃してみて!唯一の難点は、貼られていても、店員さんが値引きし忘れること(笑)。レジで手打ちで値引きをする為、レシートを見て値引き忘れられていることもしょっちゅうあります。

まとめ

お城、教会、カトリック文化。一見私たち日本人と全く別の暮らしを送っているように感じてしまうイタリア人ですが、しばらく暮らしてみると意外と共通点もたくさん見えてきます。是非イタリアに行ったらそこに住む人達の、毎日の生活もじっくり観察してみてください。

スポンサーリンク

短期留学でTOEIC300点アップ!

留学エージェントの勤務経験者が「短期留学でもTOEIC300点UP!語学学校の効果を高める秘訣」についてeBookで全て公開しました。

  • 語学留学を成功させる方法
  • 語学学校の仕組み
  • 日本でやるべき準備
  • 留学生活で使える英語
  • 日本でやれる英語の勉強方法

これらの情報を期間限定で無料でプレンゼントしています。

この記事に関するキーワード

この記事を書いた人

Alitalia
Alitalia

アメリカに1年、イタリアに2年住んでいます。お料理と旅行・美味しいものの食べ歩きが大好きです♡特に大好きなカフェやスイーツ、お土産を探すのが大好きなので、おすすめ情報をたくさん発信できたらと思います☆゚・:,

留学希望者におすすめ各国の留学情報を徹底解説!

語学留学
無料ライン相談