日本でも人気!イタリア・シチリアレモン5つの秘密

23856

View

スポンサーリンク

日本でも人気のシチリア産レモン。どうしてそんなにラブコールが絶えないのか?その秘密をご紹介します。

スポンサーリンク

国内生産量ダントツ1位

世界全体で見ると、実はイタリアのレモン生産量はギリギリトップ10というところ。しかし、シチリア産のレモンはイタリア国内では約7割のシェアを誇っています。そのため知名度は抜群!もちろん、国内での流通量もダントツトップで、食材からアロマまでさまざまな製品に用いられています。

有数のブランドレモン

EUが定めるIGP(保護指定地域)という、いわゆるお墨付きの称号を持つレモンはたった6種類しかありません。その中で、シチリア産のレモンはなんと2つもこのIGPにノミネートされています。具体的には「Limone di Siracusa(リモーネ ディ シラクーサ/シラクーサ産レモン)」と「Limone di Messina(リモーネ ディ /メッシーナ産レモン)」の2種類。スーパーで、1キロ100円前後で売っていることもしばしばなので、見つけたら是非一度お試しください。

実はレモン色じゃない?

「シチリア産レモン」と聞くとつい、地中海の青に映える、真っ黄色の姿を想像してしまいますが、シチリア産レモンは実は全て黄色ではありません。例えばLimone verdello (リモーネ・ヴェルデッロ)という種類はまさにVerde(緑)の時が食べごろ。パッと見は、大きなライムの様見えます。

スポンサーリンク

色だけでなく形も様々

ラグビーボールのような楕円形が私たち日本人の多くが想像するレモンの形。しかし、シチリア産レモンは、形もさまざまです。野球ボールのようなまんまるなものもありますし、皮がでこぼこした、ゆずのような雰囲気のこともあります。一見他のフルーツと見間違えてしまうこともあるくらいです。

果汁たっぷりな点が魅力

イタリアを代表するEUお墨付きのIGPレモンたちにはそれぞれ特長があります。シチリアレモンは果汁が多い点が特長。これと、もともとの生産量の高さを活かして、世界中のアイテムに取り入れられるようになりました。

まとめ

日本のみなさんも街で「シチリア産レモン」の表示を見た際は、是非本記事を思い出してみていただけたら嬉しいです。

スポンサーリンク

短期留学でTOEIC300点アップ!

留学エージェントの勤務経験者が「短期留学でもTOEIC300点UP!語学学校の効果を高める秘訣」についてeBookで全て公開しました。

  • 語学留学を成功させる方法
  • 語学学校の仕組み
  • 日本でやるべき準備
  • 留学生活で使える英語
  • 日本でやれる英語の勉強方法

これらの情報を期間限定で無料でプレンゼントしています。

この記事に関するキーワード

  • シチリアレモン

この記事を書いた人

Alitalia
Alitalia

アメリカに1年、イタリアに2年住んでいます。お料理と旅行・美味しいものの食べ歩きが大好きです♡特に大好きなカフェやスイーツ、お土産を探すのが大好きなので、おすすめ情報をたくさん発信できたらと思います☆゚・:,

留学希望者におすすめ各国の留学情報を徹底解説!

語学留学
無料ライン相談