犬猫はフランス語で何という?フランスで人気のペットとそのフランス語名15選
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フランス語の動物の名前はラテン語から来ているものが多く、私たちが慣れ親しんでいる英語の呼び方と、まったく違うケースも少なくありません。ここでは主にペットとして飼育されている動物を中心に、動物の名前にまつわるフランス語をご紹介します。
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犬
犬はフランス語で「Chien(シアン)」といい、メスは「Chienne(シエンヌ)」といいます。フランスでは柴犬がとても人気で、街中でもよく見かけます。
猫
ネコはフランス語で「Chat(シャ)」といいます。子猫は「Chaton(シャトン)」といいます。筆者の周りで猫を飼ってない家のほうが少ないほど、フランスで一番ポピュラーなペットです。また、猫カフェもパリをはじめとした都市に存在します。お菓子のラング・ド・シャはその平べったい形から、フランス語で猫の舌を意味する「Langue de chat」から由来しています。
カナリア
カナリアはフランス語で「Canari(カナリ)」といいます。猫、犬に並び鳥も人気ペットです。パリには鳥市場があるほど、市民の暮らしに定着しています。
オウム
オウムはフランス語で「Perroquet(ペロケ)」といいます。英語の「Parrot」と似ていますね。
九官鳥
九官鳥はフランス語で「Mainate(メナート)」といいます。鳥自体は「Oiseau(オワゾー)」いうので、こちらでもOK。
ニワトリ
ニワトリ(雄鶏)はフランス語で「Coq(コック)」といいます。雌鶏はフランス語で「Poule(プール)」といいます。ちなみにスーパーで売られる場合はたいてい「Poulet(プレ:いわゆる英語の“チキン”にあたる言葉)」と書かれ売られています。
ちなみにニワトリはフランスの国鳥。橋やコイン、またサッカーフランス代表のユニフォームにもモチーフが描かれています。
ウサギ
ウサギはフランス語で「Lapin(ラパン)」といいます。一大イベントのひとつ「Pâques(パック:イースター)」の時期になるとそこかしこでウサギのモチーフが飾られます。また、料理にも用いられることでも有名です。
フェレット
フェレットはフランス語で「Furet(フレ)」といいます。
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ハムスター
ハムスターはフランス語でも同じく「Hamster(ハムステェル)」といいます。
ハリネズミ
ハリネズミはフランス語で「Hérisson(エリソン)」といいます。飼っている人はそこまで多くないですが、近年インスタグラムで人気の動物のひとつです。
モルモット
モルモットはフランス語で「Cochon d'Inde(クションダンド」といいます。直訳すると「インドの豚」という意味になります。
リス
リスはフランス語で「Écureuil(エキュルイユ)」といいます。家で飼うというよりも、公園に行くとたくさんいるので、そこで愛でる人の方が多いかもしれません。恐ろしく発音が難しいので毎回筆者は頭を悩まされます。
金魚
金魚はフランス語で「Poisson rouge(ポワソン ルージュ)」といいます。魚自体は「Poisson(ポワソン)」といい、魚屋にいる魚もペットショップにいる魚も同名で呼ばれます。
亀
亀はフランス語で「Tortue(トーチュー)」といいます。
イグアナ
イグアナはフランス語で「Iguane(イグアン)」といいます。
まとめ
以上、フランスで人気のペットとそのフランス語名をご紹介しました。ここでご紹介した動物たちはフランス人にとって非常に身近な存在でアニメや絵本でもよく登場します。
何度も耳にする機会もあると思いますので、是非、耳でたくさん聴いて話して覚えていきましょう。
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この記事を書いた人
日本でグラフィックデザイナーとして働いた後、ワーキングホリデービザで芸術大国フランスへ。パリで数ヶ月バイトをして貯めた資金で旅行三昧、現在は念願のリヨンで暮らしています。
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