イタリアのビーチで泳ごう!イタリアでの海水浴の仕方や注意点

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イタリアは地形的に海に囲まれていることもあり、多くの海水浴場があります。また、イタリア人も海水浴が大好きで人気のアクティビティとなっております。ここでは、イタリアで海水浴をする際、着替えから荷物の管理、その他注意すべき点などについてご紹介します。

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着替え

海辺にいる水着姿の子供

海へ着いたらまずは着替え。ホテルや車内などでできない場合、イタリアにも日本の海の家のような脱衣場、ロッカー、シャワーなどが付いたレストランやバール(「Stabilimento Balneare」や「Bagni」などと呼ばれています)がありますので、そこを使わせてもらいましょう。大抵浜辺にあって、浮き輪などのビーチグッズやドリンク・フードなどが売っているのですぐにわかると思います。

ウェブサイトを持っている施設も多いので、当日慌てないように事前にインターネットで行く場所を決めておくのもよいかもしれません。サイト内に料金表や、オンライン予約システムがあったりすることもあります。

荷物の管理

ビーチに広げられた荷物

施設に預けられる場合もありますが、基本的には自分で管理することになりますので、持ち物は必要最小限に留めておきましょう。

施設に預けられる場合、店先に「Cabina:5Euro」などと書かれていますので、探してみてください。これは日本のロッカーというよりもキャビン(小屋)に近く、大人1人が余裕で入れる程のサイズで、ロッカー兼脱衣所として使います。シーズン中長期でCabinaを借りるイタリア人も多いので、こちらもオンラインで事前予約できることもあります。

日焼け・日射病対策

サングラスと麦わら帽

イタリアの日差しは本当に強いです。ビーチサイドではサングラス、つばのある帽子をかぶるのがおすすめ。複数人で行く場合、ビーチパラソルや簡易テント(鍵付き)などもおすすめです。日本より安く購入できますし、ビーチパラソルは施設でレンタルしていることもあります。

その場合「Ombrellone(ビーチパラソル)+Lettino(ビーチベッド)・Sdraio(ビーチチェアー)+Tavolino(ミニテーブル):10Euro」などと書かれています。最近はこれに無線LANなどのサービスが無料でついてくることも。人気のビーチや眺めの良いエリアでは値段が20ユーロ近くすることもあります。

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飲料水

ペットボトルの水

水道水は硬水なので、多めにペットボトルをもっていきましよう。

水温に注意!

Wikimedia Commons イタリアのOstia Beach
Wikimedia Commons

イタリア人は日差しが強くなる4月頃から海へ入っている人もいますが、日本人の方が体温が低いので無理はしないように気をつけましょう。イタリアでは海開きなどは特にありませんが、海の家がオープンしてからの方が安心してレジャーを楽しめるかもしれません。

足元に注意!

Crocs
Martin Abegglen

イタリアでは白い砂浜は貴重!海は石やごみも多く、海までの道も坂道や石畳なことが多いのでビーチサンダルも良いですがビーチシューズもおすすめです。イタリア人も海用の運動靴やゴムサンダルを履いてくる人が多いです。

まとめ

イタリアの海水浴場は設備がしっかりと整っている所もあれば、その逆もありさまざまです。はじめて海水浴に行く方は、多少混んでいても設備の整った海水浴場の方がおすすめです。

是非滞在中、素敵なマリンレジャーの思い出をたくさん作ってくださいね!

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この記事を書いた人

Alitalia
Alitalia

アメリカに1年、イタリアに2年住んでいます。お料理と旅行・美味しいものの食べ歩きが大好きです♡特に大好きなカフェやスイーツ、お土産を探すのが大好きなので、おすすめ情報をたくさん発信できたらと思います☆゚・:,

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