すぐに親を紹介される?アメリカ人パートナーと恋愛するときに知っておきたい3つのこと
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もしパートナー(彼/彼女)がアメリカ人だったらどうする?文化がまったく違うアメリカと日本。筆者もお付き合い始め当初はよくインターネットで「国際恋愛」や「アメリカ人彼氏」で検索をかけて色々調べてました。今日は、そんなインターネットで得た情報と自分の経験を交えてご紹介します。
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1.デートに友達を誘う
普通、デートと言えば2人でするものですよね?私の彼の場合は「映画に行こう!」「ご飯に行こう!」と誘うと、友達に「Do you wanna join us?」とメッセージを送ります。最初の頃は「私と2人じゃ気まずいのかな?」と悩んだのですが、周りの友達を見てても「今から彼女/彼と〜に行くけど、来る?」と、カジュアルに誘います。また、誘われた方も遠慮なく付いてきます。
もちろん「アメリカ人全員がこうだ!」と、いうわけではありません。しかし、お付き合いを始めて1〜2回、あなたのパートナーがデートに友達を誘った場合、かなりの確率であなたのパートナーが友達をどんなイベントにも誘う人だということが言えるでしょう。
アメリカでは、楽しいことや嬉しいことは多くの人と共有する文化があるので、こういう行動もなんとなく理解できます。彼も「他に人がいようと2人一緒に何かを共有できれば良い!」という考えだと言っていました。
しかし!2人でご飯に行きたいときや、映画に行きたいときだってありますよね?そんな時は前もって2人でデートがしたい、ということを伝えましょう。
2.すぐにパートナーの両親を紹介される
これは本当に日本とは全く感覚が違います。私もお付き合いして2年ほど経ちますが、もう何度彼の実家に行ったかわかりません。ちなみに車で片道5時間かかる距離です。
人によって期間は変わってきますが、大体3ヶ月程付き合えば親に紹介されます。日本では結婚を意識したお付き合いなどに発展した場合、親に紹介するというのが普通かと思いますが、アメリカでは全くのただ単なる「彼氏/彼女」状態でも親に紹介するのが普通だそうです。
私は今年5月に卒業式を控えてるのですが、彼の両親がわざわざ卒業式に来てくれるとか。日本ではあまりないことですよね。
上記同様「共有の文化」があるため、イースター、サンクスギビング、クリスマスなどの行事には実家に来るよう誘われることも多いでしょう。私は当初「家族だけの時間過ごさなくていいのかな?」と断ろうとしたのですが、アメリカにはこういう感覚があまりないみたいです。
もしあなたが当時の私のような理由で断ろうと考えているなら、ぜひ、彼/彼女の家に一緒に行って家族と楽しんでください。
もうひとつ、パートナーのご両親について付け足したいことは、呼び方です。こちらでは、パートナーのご両親もファーストネームで呼び合うのが基本普通です。日本ではあり得ない感覚なので、最初は戸惑いましたが何度か読んでいれば慣れます。初めて会う時に「Call me〜」と言われなかった場合は、念のため「Mr.」と「Mrs.」を付けて、パートナーのご両親を呼びましょう。
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3.愛情表現は必須!
これはインターネット上にもよく書いてありますが、愛情表現は絶対に必要です。街中でのハグ、キスと慣れないことも多いかと思いますが、アメリカでは普通なことです。シャイなのは構いませんが、きっちり感情表現をしないとパートナーを傷つけてしまうかもしれません。
私がここでシェアしたいことは、パートナーのご両親の前でのスキンシップです。これにはさすがに驚きましたし、全くの想定外だったので初めは困惑しました。パートナーのご両親の前でも、ハグしたりキスしたりなどはこちらでは普通なようです。もちろんご両親も遠慮なく愛情表現を誰の前でもします。
これにはさすがに慣れるのに時間がかかりましたが、むしろ「ちゃんとこれだけあなたの息子/娘さんのことを想っています」と、知ってもらういい機会になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?感覚の違いがあるため、戸惑うことも多い国際恋愛ですが、でも一番知っておいて欲しいことは結局「ひとりの人間」ということです。インターネット上に書いてあることがすべて全員のアメリカ人に当てはまる、というわけではありません。
経験者が書くブログを読んで参考にするのもアリですが、困ったときはあなたのパートナーに相談することが一番いいでしょう。
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この記事を書いた人
アメリカ、ボストン在住4年目。エンターテインメイト関係の勉強を頑張っています。遊びに、勉強に、いろんな経験に….毎日全力投球で頑張ってます!