英語レッスンだけじゃ物足りない?オーストラリアで英語+ボランティアが人気のICQA

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教室で英語のレッスンを受けるだけの留学では物足りない人にお勧めの「英語+ボランティア」。夏休みや春休みの短期留学にもピッタリです!今回は、そんな「英語+ボランティア」プログラムを提供するInternational College of Queensland Australia(ICQA)を紹介します。

※本ページはプロモーションが含まれています

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夏休みや春休みの短期留学では、語学力向上にどうしても限界はあります。そこで短期留学では「体験」を重視することをお勧めします。世界中から来た学生と机を並べて一緒に学ぶ体験、ホームステイ先で現地の生活や文化に触れる体験、英語をコミュニケーションツールとして日常で使用する体験、このような体験こそが短期留学の醍醐味です!

そんな中、まさに体験を重視したプログラムが「英語+ボランティア」です。今回は、「英語+ボランティア」プログラムに実績と定評がある語学学校、International College of Queensland Australia(ICQA)をご紹介します。

※現在は「SPC Brisbane(SPCブリスベン)」と学校名が変更されています。(2018年2月追記)

IQCAはどんな語学学校?

ICQAはブリスベン市街の中心部にあり、とてもアクセスに便利です。一般英語コースは6レベルに分かれ、それぞれの英語力に合わせてリーディング、ライティング、スピーキング、リスニングのすべてのスキルをバランスよく勉強できる構成になっています。

全体の学生数は約80〜100名で、日本の学生は平均すると約25%、その他コロンビア、ブラジル、韓国、ベトナム、台湾、中国、モンゴル、ロシアなど、さまざまな国の学生が、フレンドリーな雰囲気の中で楽しく英語を勉強しています。

ワーキングホリデー向けの有給ホテルインターンシップや、英語の勉強だけではなく、ちょっと違った体験をしたい人のためのボランティアプログラムなど、特色のあるプログラムを提供している学校です。

そして、日本人スタッフも常勤しているため、日本語での問い合わせも対応してもらえます。初めての留学で不安がある人も安心ですね!

学校の紹介動画

YouTube

ボランティアプログラムが人気!

特に英語コース+ボランティアプログラムが人気です。オーストラリアのさまざまな学校や施設でボランティアを体験できる、非常に有意義なプログラムです。

ボランティアプログラムは、ICQAで英語研修が終了した後、各施設でボランティア体験をします。午前中を学校で勉強し、午後にボランティアをするスケジュールではありません。

2002年から約12年間で1000名以上がボランティアプログラムに参加しています。それだけ実績もノウハウも蓄積されています。

ボランティアは、チャイルドケアセンター、日本語教師アシスタント、養護学校ボランティア、リタイアメントビレッジボランティア、アニマルケアーボランティアと様々なタイプを取り扱っています。

ボランティアプログラムの特徴

日本語教師アシスタント*を除いて、完全な英語環境でのボランティアになります。大変なことも多いですが、しっかり準備して積極的にボランティアをすることで、言葉の壁を乗り越え、ボランティアをやり遂げた時にはたくさんの思い出と大きな達成感を得ることができます。

*日本語教師アシスタントの場合でも、生徒とのコミュニケーションは基本的にすべて英語です。

ボランティアプログラムの注意点

ボランティアプログラムは施設の空き状況や、通常の留学手続きとは異なる書類の用意が必要となります。また受け入れ施設では、あくまでも一人のボランティアスタッフであり、基本として自主的に、積極的に行動することを求められます。

手続きは最短でも6週間は必要

日本語教師アシスタント、チャイルドケア、養護学校はブルーカード、老人介護は無犯罪証明書が必要になります。いずれも申請から発行まで約6週間かかります。参加希望の方は早めにお問い合わせください。

「させてもらえる」ではなく「こんなことをしたい」

各ボランティアによって活動内容は異なりますが、共通して言えるのは、「どんなことをさせてもらえますか?」ではなく、「こんなことをしたいです!」という考え方に切り替える必要があります。

施設のスタッフも自分の仕事で忙しく、やることをすべて指示してくれるわけではありません。状況を判断して、やるべきこと、できることを自ら判断して、積極的に行動に移す姿勢が、ボランティアを成功させるためにとても重要です。

ボランティア先の人たちは、英会話の練習相手ではない

ボランティア先のスタッフや子供たち、あるいはお年寄りは、英語があまりできないからといって、ゆっくりと話してくれるわけではありません。施設側も英語を教えるつもりでボランティアを受け入れているわけではありません。

ボランティアをする目的意識を持ち、ボランティア先のスタッフや子供たち、お年寄りにできるだけ喜んでもらおう、日本のことを知ってもらおう、という気持ちでボランティアをしてみてください。その結果として、英会話のコミュニケーション能力が伸びることは十分期待できると思います。

選べる5つのボランティア

ボランティアは下記のタイプから選択できます。空き状況の都合もあるため、お申し込み前に、まずはお問い合わせください。

1.チャイルドケアセンターボランティア(保育園)

保育園で先生のアシスタント業務を行います。先生の手伝いや子どもと遊んだりします。自ら積極的に行動して、子どもたちを誘導していくことが求められます。

チャイルドケアセンターボランティアのイメージです

チャイルドケアセンターボランティアについては、別記事でさらに詳しく紹介しています。
海外の幼児教育に興味ある人必見!オーストラリアでチャイルドケアボランティア

2.日本語教師アシスタント(小中学校)ボランティア

ブリスベンの小中学校で、日本語の先生のアシスタント業務をします。 基本的には日本語のネイティブスピーカーとして授業進行や、生徒の読み書きを手伝います。自ら積極的に行動して、生徒たちを誘導していくことが求められます。

日本語教師アシスタント(小中学校)ボランティアのイメージです

日本語教師アシスタント(小中学校)ボランティアについては、別記事でさらに詳しく紹介しています。
海外でボランティア体験!オーストラリアで日本語教師アシスタントしてみませんか?

3.養護学校ボランティア

養護学校の先生のもとで授業の進行補助や、障害を持った生徒ができるだけ自立して生活できるように日常生活をサポートします。クラスは年齢や、知的障害、身体的な障害、視覚障害、聴覚障害など、障害の種類を含め様々な要素を考慮して分けられています。

養護学校ボランティアのイメージです

養護学校ボランティアについては、別記事でさらに詳しく紹介しています。
オーストラリアの障害児教育の現場を体験できる「養護学校ボランティア」

4.リタイアメントビレッジ(老人ホーム)ボランティア

入居しているお年寄りの食事の介護、部屋の掃除、散歩、話し相手といった一般的な仕事です。

リタイアメントビレッジ(老人ホーム)ボランティアのイメージです

リタイアメントビレッジ(老人ホーム)ボランティアについては、別記事でさらに詳しく紹介しています。
福祉や介護に関わっている方必見!オーストラリアで介護施設のボランティア留学

5.アニマルケアー(ローンパイン動物園)ボランティア

オーストラリアの動物(コアラ、カンガルー、ウォンバット、エミュー等)を多数飼育する動物園/コアラ保護園で、スタッフのアシスタント、清掃、餌やり、来園者の対応などをします。ボランティア参加者にはスタッフTシャツと修了書が支給されます。

※受け入れ人数に制限があるため事前にお問い合わせください。2015年はすでに予約で一杯のためキャンセル待ちになります。

アニマルケアー(ローンパイン動物園)ボランティアのイメージです
ローンパインコアラサンクチュアリー

アニマルケアー(ローンパイン動物園)ボランティアについては、別記事でさらに詳しく紹介しています。
半年前には予約必至!オーストラリアの動物園で完全英語環境のアニマルケアボランティア

プログラム詳細

ボランティア期間は最長8週間までアレンジが可能です。英語コースは上限がありません。下記は2週間英語コース、2週間ボランティアの場合のプログラムです。

4週間プログラム

  • 費用:AUS$2639(約24.5万円)
  • プログラム期間:4週間(2週間英語+2週間ボランティア)
  • 授業:2週間(一般英語集中コース)
  • ボランティア:2週間(日本語教師アシスタント、チャイルドケアセンター、養護学校、老人介護、動物園(ローンパイン)の中から選択)
  • 滞在方法:ホームステイ(一人部屋・1日3食付き)
  • 空港送迎:ブリスベン空港へのお出迎え付き(ゴールドコースト空港は+$125でアレンジ可能)

※老人介護ボランティアの場合は無犯罪証明書の申請費用として$49、動物園ボランティアの場合はボランティア参加料として$180の実費が追加費用として発生します。

※ボランティア開始前に、学校スタッフがボランティア先まで同行して、施設のスタッフへの紹介とボランティアの日数や時間などを打ち合わせを行います。

見積書:「一般英語集中コース+選べるボランティアプログラム」

滞在方法は?

ボランティア期間中の滞在はホームステイになります。1人部屋で1日3食付です。
ICQAでは、クオリティの高いホームステイを提供するために、ホームステイの管理、手配を外部業者に委託せず、面接、採用、管理、手配まで一貫して自校で行っています。そのためホームステイで困ったことや、何か問題が起こった際は、学校スタッフが迅速に対応できます。

可能な限りボランティア先に近いホストファミリーをアレンジますが、電車やバスを乗り継ぐ必要があるケースもあります。ボランティア先までの行き方については、事前に学校スタッフが案内しています。

ICQAのホームステイの写真です

参加条件は?

参加に語学力の条件はありません。言葉よりも自発的に積極的にボランティアに参加できるかを重視しています。

日本語教師アシスタント、チャイルドケアセンター、養護学校のボランティアはブルーカード(身分証明カード)、老人介護のボランティアはオーストラリア警察の発行する無犯罪証明書が必要です。申請代行は学校で行いますが、申請から発行までに6週間かかります。ボランティア開始希望日の6週間前の金曜日までに申込と各申請書を提出する必要があります。

また施設の都合上、空き状況に上限があります。特に春休み、夏休み時期は申込が多いため定員に達することがあります。

ボランティア開始前に学校スタッフが一緒に施設に行きますが、施設側の都合上、学校の英語レッスンを2時間ほど欠席する可能性もあります。

よくある質問

Q. ボランティア先はどんなところにありますか?

日本語教師アシスタント、チャイルドケア、養護学校および老人介護の受け入れ先はブリスベン近郊が中心ですが、いくつかはブリスベン市内にもあります。アニマルケアはローンパイン・コアラ・サンクチュアリーになります。ブリスベン市内からバスで約20分です。

Q. ボランティア先の選択はできますか?

基本的にボランティア先の選択はできません。申込手続きの時点で、受け入れ可能な施設の中から最適と思われる施設を手配します。
日本語教師アシスタントの場合、小学校希望、高校希望などあれば、可能な限り考慮しますが、保証はできません。

Q. 日本語アシスタントとチャイルドケアの両方に参加できますか?

2種類のボランティアの手配をすることも可能です。ただし、手配料が2回分となります。

Q. ボランティア先にはどんな服装をしていけばよいですか?

基本的には襟付きのシャツとコットンパンツなど動きやすいスマートカジュアルと考えてください。ジーンズは避けてください。靴は先の閉じた靴であればスニーカーでも大丈夫です。つば広の帽子と日焼け止めも必須アイテムです。

アニマルケアは動きやすいカジュアルな服装で、ジーンズも大丈夫です。半袖のシャツやスカートは避けてください。サングラス、雨の日に外で作業をする場合に備えてカッパも持ってきてください。洗い物をするためにゴム手袋があると便利です。

Q. ボランティアの勤務日数や勤務時間はどうなっていますか?

日本語教師アシスタントは週3〜5日間、授業時間は1日3〜5時間です。小中高校の授業は通常午前9時頃〜午後3時頃になります。

日本語教師アシスタント以外のボランティアは、週5日間の勤務が基本です。事前の相談で週4日、3日などの調整も可能です。時間は基本的には午前9時〜午後3時です。もっと遅くまでボランティアをしたい場合はボランティア先の担当者にご相談ください。

お問い合わせ方法

いかがでしょうか?
ボランティア経験をしたい人にとっては、まさにピッタリのプログラムですね!

本プログラムに興味がある方は、留学のオンライン個人手配サービス「ラングペディア」からお問い合わせください。ボランティア期間のアレンジ、ボランティア先の空き状況など相談してみてください。

SPCブリスベン(旧ICQA)のロゴです
名称SPC Brisbane(SPCブリスベン(旧ICQA))
国・都市オーストラリア / クイーンズランド州 / ブリスベン
学校形態語学学校
住所372/376 George St, Brisbane QLD 4000 オーストラリア
電話番号+61 7 3211 4488
公式サイトhttp://www.icqa.com.au/
口コミサイトhttps://ablogg.jp/school/13842/

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THE RYUGAKU [ザ・留学] 編集部です。留学コニュニティサイト『アブログ』も運営しています。

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