タイでコーヒーを飲むなら?タイの有名コーヒーチェーン店5選+おまけ
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朝の仕事前にコーヒーやお茶を飲む習慣はタイでも浸透しています。そのためバンコクには多くのカフェがあり朝から晩まで沢山の人が利用しています。中には24時間オープンのカフェもあり深夜も賑わっています。その中でもタイで有名なコーヒーチェーン店5つを紹介します。
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1.内装もアマゾン!「Café Amazon」
赤いオウムが目印のカフェアマゾン。ここはタイ国営石油会社PTT(ポータートー)が展開するコーヒーチェーン店。そのため値段も40バーツ位からと安めです。タイ全土の殆どのPTTガソリンスタンドにカフェアマゾンが併設されています。もちろんガソリンスタンド以外に様々なショッピングモールでも幅広く展開しています。どのメニューもタイ人向けに甘さたっぷりに作られるので慣れていない方は甘さ控えめにと伝えましょう。
Café Amazon Webサイト
http://www.cafe-amazon.com/th/index.aspx
2.アメリカ発のチェーン店「au bon pain」
黄色い看板でお馴染みのオーボンパン。こちらもバンコクオフィス界隈では多くありますが地方ではあまり見かけません。こちらはカフェと言うよりはベーカリーに近いスタイル。サンドイッチやラップサンドのセットメニューが150バーツ位からあり欧米人の客層が多く見られます。しかしセットのレモンティーはタイ人の好きな味になっており、こちらもかなり甘いです。
au bon pain Webサイト
http://aubonpainthailand.com/home.php
3.書店の中にもあるカフェ「Coffee World」
東南アジアでチェーン展開しているコーヒーワールド。値段はスムージーやスペシャルメニューになると100バーツ以上と高めですが、ここもサンドイッチやワッフルなどドリンク以外のメニューが豊富です。店舗によってはタイの大型書店「B2S」の中に併設されており、本を買ってそのままコーヒーを飲みながら読書をする事も出来ます。
Coffee World Webサイト
https://www.coffeeworld.com/
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4.料理が本格的!「Black Canyon」
黒い看板にカウボーイが目印のブラックキャニオン。ショッピングモールやガソリンスタンドにお店を展開しているカフェなのですが、こちらは料理が本格的で美味しいと評判。メニューはスパゲティからタイ料理までありしっかりとした食事も取れるカフェ。コーヒーは70バーツ位から。スムージー系も充実していてメニューの幅は一番広いと思います。
Black CanyonWebサイト
http://blackcanyoncoffee.com/
5.今やタイでも超有名「Starbucks」
大手コーヒーチェーンと言えばやはりスターバックス。特にバンコクではすごい勢いで出店しています。大きなショッピングモールだと1店舗では足りないので2、3店舗入っている事も珍しくありません。
値段は一番安いアメリカーノが80バーツ位からですが、他のチェーン店に比べ頻繁にプロモーションがあり新メニューのサイクルも早いのがタイ人に人気の理由。日本には無いスターバックスリワード制度もあります。
Starbucks Webサイト
http://www.starbucks.co.th/
おまけ 元祖タイティー「チャータームー」
タイでミルクティーと呼ぶのはこのチャータームーという老舗のブランドのお茶の事。茶葉をポットで煮出してから練乳と砂糖とミルクを混ぜたオレンジ色のミルクティーがタイ人の言うミルクティー。少し渋めの甘ったるいミルクティーはこの暑いタイで飲むと何故かクセになります。ミルクティー以外にも抹茶など色々な茶葉をスーパーでも売っています。
チャータームーの屋台は一部にしかありませんが、アソークにあるターミナル21というショッピングモールの地下フロアにあるお店が一番分かり易い場所にあります。値段は35バーツからと屋台価格。大手コーヒーチェーン店の味を楽しんでみるのと同時に、チャータームーのコーヒーやミルクティーを飲んでみることをおすすめします。タイ人の好きな甘いコーヒーやお茶のルーツを知るきっかけになるのではないでしょうか。
ChaTraMue Webサイト
http://chathai.herokuapp.com/
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この記事を書いた人
タイ在住。タイの南部からバンコクに引っ越してきました。お寺巡りとプラクルアン集めが趣味。休暇はタイの南の島でシュノーケリングするのがお決まりの過ごし方。