イタリア生活でトライしたい!パプリカを使ったおすすめレシピ5選

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日本でもおなじみのパプリカ。イタリアに行くとたいていの人が驚くのがその大きさです。ほとんどが日本の1.5倍のビックサイズ!ここではそんな巨大パプリカの現地でのオススメ調理方法を5つご紹介します。

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Peperoni ripieni di riso

Peperoni ripieni di riso(ペペロニ リピエニ ディ リーゾ)は、パプリカの中にリゾットやピラフを入れて頂く、イカ飯のパプリカ版のような一皿です。半分に切ったパプリカを寝かせてお皿代わりにし、中にお米を詰め込んで火を入れれば完成!焼く前にお米にチーズを混ぜ込むと、ドリア風になって、さらに深い味わいになりますよ。簡単なので是非お試しください。

なお、イタリアでパプリカは「ペペロニ」といいます。パプリカという名前はフランス語由来のものなので、イタリアでは通じません。ご注意ください。

Peperoni ripieni di farfalle

Peperoni ripieni di farfalle(ペペロニ リピエニ ディ ファルファッレ)はパプリカの中にFarfalleというリボン型のショートパスタを詰め込んだ、見た目にも可愛らしい一皿です。イタリアのパプリカはとにかく大きいのでパスタを詰め込むことも出来ちゃうんですよ!パスタは普通のスパゲッティでももちろんオッケーです。

日本のサラダスパゲッティ(通称“サラスパ”のように冷やしていただいても美味しいですが、パプリカの皮が厚くて固い場合は、軽くあぶってからお皿代わりにしてください。

Peperoni sott'olio

「パプリカが大きすぎて、使い切れない!」という時は、余ったものをPeperoni sott'olio(ペペロニ ソット ォーリオ)にするのがオススメです。Sotto’olio とは「オイル漬け」のこと。細く切ってから軽く茹でたパプリカを、水気を切って、オリーブオイル、オレガノ、にんにくで味付けした液の中に浸せばオッケー。

液は白ワインビネガーを入れたり、胡椒を入れたり、ちょっとずつ自分好みにアレンジすると、漬物作りのようでどんどんハマってしまいます。

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Marmellata di pepperoni

Marmellata di pepperoni(マルメラータ ディ ペペロニ)はパプリカのジャムです。野菜のジャムはイタリアでは一般的で、中でもトマトやパプリカはよく見かけます。作り方はフルーツジャムと一緒。パプリカと砂糖を5対1ほどの割合でお鍋に入れて、煮詰めでば完成です。

イタリア人はこのジャムをチーズの上に付けたり、クラッカーに乗せてワインと一緒にいただきます。

Peperoni grigliati

Peperoni grigliati(ペペロニ グリリアーティ)はパプリカのグリル焼き。超簡単レシピだからこそ家、レストラン毎の個性が光る一皿です。パプリカは食べやすいように、細切りにしてから焼いても良いですが、せっかくの巨大パプリカなので、半分にカットしたらそのまま豪快に焼き上げるのもオススメです。

イタリアはオリーブオイルが日本の半額以下で買えるので、是非たっぷり回しかけてから召し上がってください。

最後に

イタリア生活を始めたばかりの頃、パプリカのあまりの大きさにレシピが思いつかず、何度も途方に暮れた経験から、今回の記事を執筆しました。是非これからイタリア暮らしをスタートされる方の参考になりますように。

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アメリカに1年、イタリアに2年住んでいます。お料理と旅行・美味しいものの食べ歩きが大好きです♡特に大好きなカフェやスイーツ、お土産を探すのが大好きなので、おすすめ情報をたくさん発信できたらと思います☆゚・:,

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