ウェリントンでの生活に役立つ!日本から持参して良かったもの5選
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ウェリントンはニュージーランドの首都ですので、欲しい物はある程度揃っておりますし、アジア系のお店もあります。そんな中でも、個人的に日本から持って来て良かった物と、もう少しあっても良かった物をご紹介します。
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1.コーヒーフィルターとドリッパー
カフェ文化が盛んな街として知られるウェリントン。それを目的にして来られる方も多いかと思われますが、多くのお店や家庭で飲まれるコーヒーがエスプレッソを基本としているこの国では、ハンドドリップがあまり浸透していません。
日本だったら100円で70〜80枚セットで手に入るペーパーフィルターも、スーパーでもあまり見かけないですし、あっても少々高いです。アジア系のお店にも置いていないことが多く、やっと見つけた一軒では、50枚$2.8の物を買いだめしました。
キッチンペーパーでの代用もできますが、紙が弱いのですぐに破れてしまいます。家ではフィルタードリップで飲みたいと思っている方は、ドリッパーと、フィルターもある程度持参されると良いかと思います。
最近ではフィルターが不要なタイプのドリッパーもありますので、それを持参するのも手です。
2.着圧ソックス
海外の食生活は油分や塩分が多く、気を付けているつもりでも夕食に思った以上の塩分を摂ってしまい、翌朝重たくなった足で仕事に向うなんてこともありがちです。
また、仕事もカフェスタッフやレストランのキッチンハンドなど、立ち仕事が多い場合にも、寝ている間の着圧ソックスが意外と良い仕事をしてくれます。
「海外に来たのだから現地の人と同じように生活していく!」という方にも、飛行機での使用をおすすめします。日本からウェリントンの直行便がないこともあり、総移動時間は少なくとも13時間、飛行機から降りたときから既に疲弊してしまう、なんてことにならないように、ここでも着圧ソックスは重宝します。
また、夏用冬用とそれぞれ製造しているメーカーもあるので、冬は暖かく夏は涼しく快適に過ごすことが可能です。特に風が強く冬場は想像以上の寒さになるウェリントンには、もってこいの商品です。
3.日本のマヨネーズ
こちらは大きなスーパーにも置いてあるので購入可能ですが、標準のサイズのもので$8程度して少々お高いです。
マヨネーズは、日本の物と海外の物では、だいぶ味が違います。気にならない方は現地の安い物でも十分かと思いますが、どうしてもこの味じゃないと、と思う方は一本ぐらい買って持って来ても損はないかと思います。
海外でも日本のマヨネーズが大好き!という方もいらっしゃいます。筆者の同僚もその一人だったので、一時帰国でコンビニに寄った際、小さいサイズのマヨネーズをお土産に買って帰ったところ、サイズ感も可愛いと言って非常に喜んでくれました。
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4.文房具
日本の文房具の品質は本当に高いです。おまけで貰うボールペンですら、海外のファンシーな$10のペンよりもしっかり機能することもあります。日本に住んでいるとそれが普通になってしまいますが、実際に海外の物を使ってみると、持った感じから既に違いを感じることができます。
チープさが可愛いので、お土産としてはありかもしれませんが、留学で勉強を目的とされている方や、日々日記をつけられている方は、日本からある程度替芯と共に持って来られた方が良いと思います。
日本の文房具には工夫を凝らされたスタイリッシュな物も多いので、海外で置いているお店もありますが、単語帳やちょっとしたメモ帳みたいな物は意外と手に入りにくいので、必要だと思われる方は、こちらも合わせて持参されると良いでしょう。
5.衣類・空間用消臭剤
消臭剤は海外製品も存在するので現地調達も可能ですが、香りが残らない物、機能性をお求めの方は、こちらも一本持参されると良いでしょう。
坂の多いウェリントンでは、立地上一階(地下一階)の日辺りがあまり良くない場合があります。天気の悪い日が続くと窓も結露もして、そのままだと湿気が溜まり空気も悪くカビが発生してしまいます。
部屋の掃除の際、カーテンやマットレス、屋内に全面的に敷かれたカーペット、布類などに吹きかけることによって、気分もリフレッシュします。
まとめ
いかがでしたか?海外では意外なものが手に入りにくかったりしますので、事前に準備できるものは日本から持参していきましょう。これから海外での生活を始められる方の参考になれば幸いです。
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この記事を書いた人
オーストラリアでの一年のWHを終え、只今お隣のニュージーランドにて新たな経験を求めて再びWH中です。英語力はまだまだの普通の日本人ですが、同じ様に思っている方々を少しでも勇気づけられれば幸いです。