オランダは英語が通じる国として知られていますが、スーパーの広告や店内の表示はほぼオランダ語であるため、オランダ語初心者にとっては「いったいどの商品がお得なのか、どちらの商品を選ぶべきか？」悩むことになるでしょう。そこで今回は、どのスーパーでも目にする言葉で、これだけ覚えておけば買い物がとても楽になるオランダ語をご紹介します。

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１．セール

セールはオランダ語で「uitverkoop」といいます。広告では大見出しになっていることが多いです。

２．お買い得品

お買い得品はオランダ語で「reclame」といいます。店頭よりも広告で見る機会が多いです。

３．在庫限り

在庫限りはオランダ語で「op=op」と表示されます。これはスーパーだけでなく、日曜大工センターや薬局でもよく目にする表示です。多くの場合、他の商品とは別のところに在庫限りのものだけを集めた棚が設けられています。

４．最低料金

最低料金はオランダ語で「vanaf」といい「v.a」と表示されることもあります。この言葉を知らないと、全ての商品がこの価格であると勘違いし、レジで価格を見て「え？」と驚いてしまいます。

５．２０％割引

20%割引はオランダ語で「20% korting」といいます。「Tot 20% korting」というように「tot」が付くと「最大○%割引」という意味になります。表示はしっかり見て間違えないように注意してください。

６．安価

安価はオランダ語で「goedkoop」といいます。これは広告や店内表示など、どこでも見る言葉です。

７．約１００グラム

約100グラムはオランダ語で「circa 100g」といい「c.a. 100g」と表示されることもあります。この表示が分かれば、多すぎたり少なすぎたりすることなく、必要分のみ購入できますので無駄なく済みます。

８．要冷蔵

要冷蔵はオランダ語で「koel bewaren」といいます。筆者は以前、この表示が意味することを知らず、食品を傷めてしまったことがありますので、注意してください。

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９．賞味期限

賞味期限はオランダ語で「ten minste houdbaar」といいます。誤って期限外のものを食べてお腹を下したなんてことがないように気をつけましょう。

１０．目玉商品

目玉商品はオランダ語で「actie」と表示されます。大体、黄色や赤色の目に着きやすい色をした看板にこの言葉が書いてあり、店の入り口付近で多く見かけます。

１１．４個で３個の値段

4個で3個の値段はオランダ語では「4 halen 3 betalen」と表示します。他のいろいろな数字で置き換えられていても一目でわかるようにしておくといいでしょう。

１２．２個買うと２個目は半額

2個買うと2個目は半額はオランダ語では「2e halfve prijs」と表示します。「halfve prijs」は英語と似ていて意味を推測しやすいですが「2e」が分からないと何の意味かさっぱり分かりませんので、ぜひ覚えてください。

１３．１つの値段で２つ買える

1つの値段で2つ買えるということを表すオランダ語は「1＋1 gratis」もしくは「2e gratis」です。つまり2つ目が無料ということです。2つの表示が同じ意味であることを覚えておきましょう。

１４．２つ買うと１つ無料

2つ買うと1つ無料はオランダ語では「2＋1」と表示します。つまり3つ目が無料という意味です。上記13で紹介した表示と混乱しやすいので区別してください。

１５．３つで４ユーロ

3つで4ユーロはオランダ語では「3 stuks 4.-」と表示されます。価格について、店頭では例えば2ユーロのことを「2.－」と表示されていることが多いので、これも覚えておくと便利です。

１６．３ユーロ引き

3ユーロ引きはオランダ語で「3.‐korting」と表示されます。賞味期限直前の肉や魚などのパックに、このシールが貼ってあることが多いです。

まとめ

いかがでしたか？今回ご紹介した内容のような、参考書には掲載されていないけれど、日常生活でよく使う単語や表記がたくさんあります。

海外生活だと、知らないことが原因で、いつのまにか損をしていたり、お金を無駄使いしてしまっていたなんてことがしばしばあります。今回のご紹介した表記を覚えて、オランダの生活でも、日本での生活と同様に、お得に暮らしてくださいね！