ミラノのHappy Hour「アペリティーボ(aperitivo)」が美味しく楽しめるレストラン3選
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せっかくミラノに来たのならaperitivoを楽しまなければ損です!イタリア料理をお得に楽しむことができる、ミラネーゼも大好きなaperitivoとaperitivoを楽しめるお店をご紹介します。
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アペリティーボ (aperitivo) とは?
皆さん、アペリティーボ (aperitivo) はご存知ですか?ミラノ発の文化で、別名HAPPY HOURのことです。でもミラノのハッピーアワーは、何とドリンク一杯注文するだけで料理は食べ放題!そのためドリンクは一杯8ユーロからと少しお値段は高めですが、グラス並々に注がれてくることも多く、とってもお得です。そもそもイタリアの夕食時間は遅いため、夕食前にワインと軽食を楽しむことから始まったアペリティーボ。
時間帯的に6:30-9:30頃まで毎日やっているので、近年では軽食というよりは普通に夕食を楽しんでいる人ばかりのようです。フードコートからセルフで料理をとる形式なので、お店によって料理が違うのでアペリティーボ巡りも旅行プランに取り入れてみてはどうでしょう。というわけで、ハッピーアワーに賢く安くイタリアンフードを楽しめるお店を紹介します!
1. Manhattan
ミラノの中でドゥオモに次ぐ観光地、Navigli地区(ナビッリ)に位置するお店で、運河沿いで赤い看板のManhattanは簡単に見つかります。観光客&イタリア人でいつも混み合っているお店でもあります。筆者も訪れましたが、料理の種類が多く、焼きたてのピザなど、混み合うだけあって出来立ての料理にありつける確率が高い&店員さんもフレンドリーです。実際、このエリアは観光客向けのアペリティーボのお店ばかりなので、目当てのお店に入れずとも他に行ける保険付きです(笑)まず、ミラノ最初の夜は運河とアペリティーボを楽しんでみるのもいいですね。
住所:Ripa di Porta Ticinese, 13, Milano
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2. Restaurant Cheese
イタリアの口コミでも高評価なRestaurant Cheese。料理とドリンクの種類の多さ、サイズの大きさで人気です。場所はNavigliエリアですが、運河(Navigli canal grande)とは少し離れています。イタリア人の生活スタイル的にはお店が混み合い始めるのが夜7時以降で、アペリティーボはその少し前頃から始まります。少し早めに行けば席を確保できる確率は高いです。ただ、早めに行き過ぎると雰囲気はがらんとしている可能性があります。アペリティーボで基本的にお店のサービスを過度に期待するのは禁物です。それでも美味しいお料理があれば気分はハッピーアワーですね!ローカルの多いお店で、生のイタリア語とともに気分はすっかりミラネーゼです。
住所:Via Celestino IV, 11, 20123 Milano
3. Bhangra Bar
ミラノの凱旋門からすぐの所にあるのがこちら。Cross Sempione通りというミラノの中心地でも大きな通りの始まりに位置します。凱旋門周辺はバーやレストランなどで夜遅くまで賑わっているエリアです。こちらのお店の特徴は、独特のオリエンタルな雰囲気…お料理もインド料理やエスニックなど、少し変わった感じのアペリティーボを楽しめます。夜10時頃までアペリティーボを楽しめますし、何より外に出るとライトアップされた凱旋門が美しいこのエリア。お店の外にも席があって、ハッピーアワー後もドリンク片手にお酒を楽しむイタリア人がおしゃべりを楽しんでいます。勇気を出して話しかけてみると楽しいかもしれませんね。
住所:Corso Sempione, 1, 20145 Milano
最後に
ご紹介したお店はほんの一部ですが、ミラノにはアペリティーボを楽しめるお店がたくさんあります。これらのお店のあるエリアに行けば様々な種類のお店が見つかるはずです。気になればお料理を先にチェックすることも可能ですので、自分に合いそうなお店を散策してみてくださいね!たくさん歩いてお腹いっぱいアペリティーボを楽しんでください!
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この記事を書いた人
ミラノの学校でプロダクトデザインを勉強中のmichkaです。食べること、歩くこと、アート&デザインが大好きな私から、ミラノのローカル情報をお伝えします。