心地良い南国の風にユラユラと動くヤシの木。一年中暖かくて過ごしやすいハワイに留学したいと考える人はたくさんいると思います。気候が良く、治安も比較的良いと言われているハワイには良い学校がたくさんあるので、年々留学生が増えていると言われています。しかし！ハワイに留学をしている日本人たちは良い留学生活を送っているのでしょうか？そこで、筆者が実際に見て感じたハワイ留学に向いていない人の特徴を3つお話ししたいと思います。

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１．日本人とずっと一緒にいたい人

最も代表的な問題です。「英語の勉強するぞ！」と意気込んでハワイに来たものの、英語が思うように話せず、結局同じ言葉を話す人たちで固まってしまうという負の連鎖です。もちろん、日本人同士分かり合えることがあり、助け合うこともできます。しかし、本当に英語を勉強したいと考えているのであれば、四六時中日本人同士で過ごすことはオススメしません。

ハワイには日本人が多く、一日中日本語で通すこともできます。語学留学をしたいと思っている方の中で「日本人が多いし、英語が分からなければ日本人と仲良くしてればいいや」と思う方はハワイ留学には向いていません！

２．ハワイはユルイと思っている人

ハワイに留学したいと考えている人たちに「なんでハワイがいいの？」聞くと、「海が綺麗だから」「南国だからみんなのんびりしてそう」「学校がユルそう」などと言います。ウ～ン、こう答える人たちはそもそも勉強したいと思っているのでしょうか？

ハワイといえども学校はとても厳しいです。宿題もたくさん出ますし、出席率が悪いと学生ビザが却下され、日本に帰らなくてはなりません。また、ローカルの人たちは毎日海でゴロゴロしていません！みんな一生懸命学校に通ったり、働いたりしています。のんびりした留学生活を送りたいと考える人たちは、留学ではなく観光ビザでハワイに滞在したらどうでしょうか？

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３．外国人との恋愛を期待している人

留学生の中には、途中から勉強よりも恋愛に一生懸命になってしまう人がいるようです。世界各国から来た留学生と同じクラスになるので、恋愛に発展する出会いもあるでしょう。ただ恋愛に没頭すると宿題をやらなかったり、授業を休みがちになったりします。本来の目的は何だったのでしょうか？

また、ハワイに住みたいと願っている女性たちがアメリカ人男性を見つけて結婚するまで、仕方なく語学留学をするという場合もあるようです。ハワイ留学は自分の目的をしっかり明確にしてから行ったほうが良いと思います。時間やお金を無駄にしないでください。

最後に

気候や環境が良いので、ハワイが人気の留学先ということがよく分かります。留学前はしっかりと将来の計画を練ってみてくださいね。