知らないと恥ずかしい目に?ベトナムのマッサージ文化
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ベトナムに留学する前に知っておくべき知識の一つが、ベトナムのマッサージについてです。何も知らずに、日本の感覚でマッサージに行ってしまうと恥ずかしい目にあうことも。今回はベトナムのマッサージ文化を紹介します。
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1.マッサージしている間に人が変わる
最初は女性にマッサージしてもらっていたにも関わらず、途中で男性に変わってしまうというケースがあります。うつ伏せの状態でマッサージを受けるため、途中でマッサージする人が変わっても気づくことが出来ません。マッサージを受けていて途中で席を外された場合は要注意です。男性の方にマッサージされることに抵抗がある女性の方は、マッサージが始まる前に伝える必要があります。
2.マッサージは基本パンツ一丁
男性、女性に関わらず、マッサージを受ける前にはパンツ以外すべて脱いでと言われることが多いです。もちろんこれは全身マッサージをする場合のみですが、日本のようにマッサージ用に服が準備されているわけではありません。慣れていないと少し恥ずかしいので知っておいた方がいいですよ。
3.チップの文化
ベトナム人はマッサージを受けた後に高いチップを要求してくる場合があります。私が実際に行ったところは、5ドルか10ドルのチップが要求されました。しかし、チップは本来払っても払わなくてもいいものなので、お店に行く前に評判や口コミをチェックしてから行くことをお勧めします。
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4.エキストラサービス
これは男性の方によくある話ですが、女性の方からマッサージを受けた場合エキストラサービスを勧められる場合があります。通常のマッサージにはない部位まで触られることがあるので十分注意が必要です。マッサージに詳しいベトナム人の友達に確認してからお店に行くことをお勧めします。
5.痛がると笑われる
ベトナム人は日本人の「痛い」というリアクションに対して過剰に反応します。(笑)日本人のリアクションはオーバーなのでベトナム人からは面白がられます。なかなか深刻に言わないと伝わらないので、ベトナム語で「痛い」という言葉は覚えていった方がいいですね。私は痛すぎるマッサージに対して必死でその深刻さを日本語で訴えかけましたが、笑われて終わりました。ちなみにベトナム語で「痛い」は「 đau(ダウ)」です。
最後に
ベトナムに留学する前に知っておくべきマッサージ事情を紹介しました。いかかでしたか?日本では決して経験できないことなのでいい思い出にはなりますね。ぜひ、留学後の土産話にもなるので行ってみてくださいね^^
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この記事を書いた人
初めまして。東京の大学に通っている二年生です。今年の九月からスペインのバルセロナに留学することになり現在スペイン語勉強中です。フィリピンとカナダへの留学経験があるので自分の経験を踏まえながら留学に関する様々な記事を書いていきたいです。よろしくお願いします。