優雅なひととき♪ブリストルで人気の高級イタリアン「San Carlo」
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イギリス南西部で最大の街Bristol(ブリストル)。活気あふれるこの街には、おしゃれなカフェから美味しいお料理が食べられるレストランまで、たくさんのお店が立ち並びます。ここでは、ちょっとした記念日のディナーにお勧めの高級イタリアン「San Carlo」をご紹介します。
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「San Carlo」って?
「San Carlo」は、イギリス国内の大都市(ロンドン、マンチェスター、バーミンガム、リーズ、リバプールなど)を中心に店舗を展開するチェーンの高級イタリアンレストランです。数々のセレブも来店することでも有名のこちらのレストラン。ブリストル店の店内には、有名人がお店で食事を取っている写真や、お店の前に立っている写真がたくさん飾られています。
お値段は少々お高めで、スターターは5〜10ポンド前後、パスタやピザなどのメニューであれば15〜20ポンドほど。メインコースは、20ポンド〜のものが多いようです。もちろん、お料理は値段相応のクオリティの高さ。どれも食材のフレッシュさから味付けまで完璧で、本当に美味しかったです。
「San Carlo」ブリストル店の詳細情報
- 住所: 44 Corn Street, Bristol
- 電話: (0)117 922 6586
- メール:bristol@sancarlo.co.uk
- URL:http://www.sancarlo.co.uk/
- 予約: 必須(予約ページからできます)
- 最寄りの地下鉄駅: Bristol Temple Meads
- 営業時間: 毎日昼12時〜夜11時
雰囲気ありムードありの「おしゃれ」な店内
店内は、白いボールのような照明がたくさん天井から吊り下げられています。ライトが店内の曇りガラス(鏡)に反射して、おしゃれな空間を演出。どこかクラシックな雰囲気も漂う店内には、記念日などの特別なディナーを楽しんでいるらしきカップルが数多くいました。
また、店内のスタッフはほとんどがイタリア人。陽気なフロアマネージャーは、イタリア語の鼻歌混じりで店内を歩いていました。また、イタリア語で書かれたメニューを英語のアクセントで注文すると、舌を巻きまくる(?!)正しいイタリア語のアクセントで読み直してくれたりもしました(笑)。ブリストルにいながら、何だかイタリアのレストランに来たような雰囲気を味わうことができました。
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もちろん料理も「おしゃれ」で美味しい♪
お値段はそこそこしますが、その値段を裏切らないクオリティの高いお料理でした。
スープ、カルパッチョ、コロッケなどのおつまみ系の前菜に始まり、「ザ・イタリアン」なメニューとしてピザやパスタを種類豊富に用意。お肉系メインコースには、ステーキ、ラム肉のロースト、チキンのソテーなどがあります。お魚系のメインコースは、その日によって仕入れる品物が違うので、メニューが別冊子に記載されています。白身魚のソテー、ムール貝の酒蒸し、生牡蠣やロブスターなど、新鮮な魚介類がいただけます。
イタリアンレストランである「San Carlo」は、もちろんイタリア産を始めとするヨーロッパ各地産のワインのメニューもとっても充実。私は普段あまりお酒を飲まないのですが、一杯だけ飲んだ赤ワインは飲み口が軽く、とても美味しかったです。
今回注文したお料理の紹介♪
ここでは、今回のディナーで私が注文したお料理を一部ご紹介します。
(マグロのカルパッチョ、ルッコラとチャバタブレッド・9ポンドほど)
シンプルなマグロのカルパッチョは、ブラックペッパーが全体の味をしっかり引き締めています。一緒に添えられていたチャバタも、風味がよく美味しかったです。
(大エビのグリル、ガーリックバターソース・25ポンド)
メインコースには、大奮発して大エビのグリルを注文。しっかりとした大エビの身は硬すぎず柔らかすぎず、完璧な焼き具合。香ばしいグリルの香りがたまりません…。ガーリックバターが絶妙に絡む絶品でした。
(ピスタチオタルト)
「お店のオススメ」とメニューにかかれていたこちらのタルト。「オススメ」に弱い私は、大エビでかなりお腹いっぱいだったのについつい注文してしまいました(笑)。そしてこのタルトの美味しいこと!!驚くほどクリーミーなピスタチオクリーム、その下にさらに普通のクリームがサンド。ベースにはピスタチオも入って、ザクザクと食感も最高でした。
まとめ
ブリストルで人気の高級イタリアン「San Carlo」についてご紹介しました。記念日のディナーにお勧めのおしゃれで美味しいレストランです。ブリストル以外にも店舗があるので、こちらに滞在されている方はぜひチェックしてみてください。
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この記事を書いた人
Tea drinker, painter, traveler, skier and yogi. アメリカ、カナダ、デンマークなどに居住。現在は翻訳の仕事をしながら、イギリス南西部の田舎町でパートナーとその家族との5人+1匹暮らし。