ICL Educationグループは、オークランド中心に位置するキャンパスで、Auckland English Academy、ICL Graduate Business School 、Bridge International Collegeの３つの学校を展開しています。NZQA最高評価のカテゴリー1に認定されています。異なる目的や学習段階に対応しており、語学の基礎から大学院コースでのビジネススキルの習得まで、段階的かつ包括的に学べる環境が整っています。学校公式SNSからは楽しい雰囲気が伝わってきます！

ホストファミリーとの出会いが人生を変えるきっかけに！留学から移住へ！Aizonoさん

▼学校スタッフ・プロフィール

• Aizono（相薗）さん
• 福岡県宗像市出身
• ICLビジネススクールのMaster of Management (修士号)を修了
• 趣味はテニス、カラオケ、ドライブ
• オークランド在住歴約2年

（2025年5月現在）

▼ICL Educationグループ紹介動画

1. Aizonoさんがニュージーランドに住むことになったきっかけを教えてください。

   ラングペディア

1. Aizonoさん

   きっかけは中学生の時です。私の地元、福岡県宗像市がニュージーランドのMt Roskill Grammar Schoolと交換留学プログラムを実施していて、その一環で夏休みに10日間ほど現地に滞在しました。
   
   とにかく人が優しくてフレンドリーだったこと、そしてニュージーランドの大自然に触れたことがとても印象的でした。あの体験は、私の人生に本当に大きな影響を与えてくれました。

1. それは貴重な経験でしたね！
   
   その後、どういう経緯で移住することになったのですか？

   ラングペディア

1. Aizonoさん

   その後も、ホストファミリーと連絡を取り続け複数回観光でNZを訪問していました。
   
   そして、2016年に新婚旅行で再度訪れた際に、「人生で後悔したくない！」という思いをもとに移住を決断しました。

1. ホストファミリーとの出会いが人生を変えるきっかけとなったとは！素敵です！

   ラングペディア

1. Aizonoさんは、ICLグループのビジネススクールの卒業生なのですね！

   ラングペディア

1. Aizonoさん

   はい！ICL Educationグループは、３つの学校から構成されています。
   
   ①Auckland English Academy
   ②Bridge International College
   ③ICL Business School
   
   私は、ICL Business schoolの「Master of Management(Level9/修士課程)」の卒業生です！

1. 語学学校には行かず、直接、修士コースへ入学されたそうですね。入学に十分な英語力をお持ちだったのですか？

   ラングペディア

1. Aizonoさん

   Master of Managementの入学要件は、IELTS Academic Overall 6.5以上ですが、これを取得するのに10回以上テストを受けました！
   
   だからこそ、現在英語に苦労されていらっしゃる方の気持ちに寄り添うカウンセリングをすることができます。

Aizonoさんの仕事について

1. ArizonoさんがICLグループで働き始めたのはいつ頃ですか？

   ラングペディア

1. Aizonoさん

   2025年2月からです。

1. どんな経緯でICLグループで働くことになったのですか？

   ラングペディア

1. Aizonoさん

   ICL修士課程の後、今までの職歴や卒業時にリサーチした論文の知見を活かし、自動車業界に就職しようと就職活動を行っていました。そんな中、現在の上司がICL Education Groupの日本市場を拡大すべく、日本人のマーケティングスタッフを探しており、卒業生の私を見つけてくださりお声がけいただきました。
   
   ICLの教育プログラムの素晴らしさは、私自身がその学生として強く実感していましたし、在学中も現地の日本人の友人にプログラムを積極的に勧めていたほどです。そんな私だからこそできる価値のある仕事だと感じ、オファーをお受けすることを決めました。

1. 海外で仕事をすることは不安ではありませんでしたか？

   ラングペディア

1. Aizonoさん

   やはり、英語という第二言語で働くことに対して、「ちゃんとコミュニケーションが取れるか..」と不安がありました。今でも、仕事中は会話を聞き逃さないように常に集中しています。特に大切にしているのは、「なんとなく分かった」フリをせず曖昧な点があれば必ず確認することです。ミスコミュニケーションを防ぐためにも重要だと感じています。とはいえ、聞き返しが多いと、相手の時間と労力を無駄にしてしまうので、自分の英語力を常に向上していく必要はあると思います。実際の業務を通して、語学だけでなく、伝え方や聞き方の工夫も学び続けています。

1. ポジティブで素敵です！！
   
   AizonoさんがICLでどんなお仕事をしているのか教えてください。

   ラングペディア

1. Aizonoさん

   マーケティングスタッフとして、日本の留学エージェント様へプロモーションや折衝を行っております。加えて、ワークショップやイベントでICLグループのプログラムを紹介したり、留学検討されている方と個別オンラインミーティングなども行っております。他にも、請求書や領収書の発行といった事務作業、日本の生徒さんのサポートなどの受付業務も含め、マーケティングだけでなく、現場のサポートまで幅広い業務に携わっています。

1. ILCでの仕事は、どんな時にやりがいを感じますか？

   ラングペディア

1. Aizonoさん

   英語に苦労されていらっしゃる方に、カウンセリングで勉強のアドバイスをしたり、お客様に合わせたプランを提示したり非常にやりがいを感じています。私が専攻した、修士号プログラムを自身が経験した視点なども踏まえてお客様にお薦めし、入学をの申し込みをしてくださった時は非常に嬉しく思います。

ICL Education Groupの魅力とは？

1. ずばり、ICLグループの魅力について教えてください。

   ラングペディア

1. Aizonoさん

   初心者の方から永住権を目指す方まで、幅広いニーズに対応したプログラムを提供していることです。
   
   英語を学びたい方はもちろん、将来的にビジネススキルを身につけたい方、大学・大学院への進学を目指す方にも適したカリキュラムをご用意しています。現在、全体で15のコースがあり、それぞれのニーズに合わせて柔軟にご案内できる体制を整えています。

▼レッスンの様子

1. ICLグループは３つの学校があると伺いましたが、それぞれの学校の特徴を教えてください。

   ラングペディア

1. Aizonoさん

   ①Auckland English Academy (語学学校)
   General English、IELTSコース、PTE Preparationコース、ビジネス英語コースなど、さまざまな目的に応じた英語コースを開講しています。
   
   ②Bridge International College (語学学校)
   こちらは、ニュージーランド政府公認の英語資格「NZCEL」を16週間で学ぶことができるプログラムを提供しています。大学・大学院への進学に直結する内容を学べる学校です。
   
   ③ICL Graduate Business School (専門学校)
   専門学校レベルDiplomaから修士号プログラムまでのプログラムを提供しており専門的にIT、ビジネススキルを深めることができます。ICL Business Schoolは、唯一、オークランド工科大学 (Auckland University of Technology）への編入が認められている私立の専門学校で、非常に高い教育水準です。
   語学力をしっかりと高めた後、国際的に通用するビジネス人材として活躍できるスキルを身につけていただけます。
   
   ３つとも、オークランド中心にあるキャンパスに入っています。

1. なるほど。それだけ幅広いコースがあれば、いろんなニーズに応えられますね！
   
   ICLには人気の先生やスタッフはいますか？

   ラングペディア

1. Aizonoさん

   IELTSやPTE対策のコースでは、Geethaという講師が担当しています。彼女は20年以上にわたり、Auckland English Academyで教鞭をとっている実績と経験豊富な先生です！
   
   また、当校には日本に滞在経験のある講師も複数在籍しています。日本人学生の学習スタイルや文化的背景に理解があるので、安心感のある環境も大きな強みです。

1. 印象に残っている学生さんのエピソードはありますか？

   ラングペディア

1. Aizonoさん

   これまで様々な生徒様とお会いしてきましたが、特に印象に残っているのは、自主性を持ち、積極的に学びに取り組む姿勢を持った方々です。
   
   例えば、修士号プログラムで、多くの科目を履修しながら、並行してオンライン授業も受講し、さらに就職活動に向けて着実に自己研鑽を重ねていた生徒様がいらっしゃいました。限られた時間の中でも目標をもち、その努力と行動力に心を打たれました！

1. ICLグループの学校はどんな生徒さんへお勧めでしょうか？

   ラングペディア

1. Aizonoさん

   先ほど、様々なプログラムをご紹介しましたが、あまり身構えずにご検討いただければと思っています。ICLでは、16歳以上の方であれば、どなたでもご参加いただけるコースをご用意しております。お一人おひとりのご状況や目的に応じて、最適なプログラムをご提案させていただきます！また、日本のお客様には特別料金もご案内しております！ぜひこの機会にICLの魅力を知っていただけたら嬉しいです！

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Aizonoさんおすすめのオークランド・スポット

1. Aizonoさんは、ニュージーランドのどんなところを気に入っていますか？
   
   

   ラングペディア

1. Aizonoさん

   雄大な自然にいつも癒されています。週末は少し車を走らせれば息をのむような美しい景色を見ることができることは本当に来てよかったと思います。また、いい意味で、飾らない素朴な現地の人々のおかげで肩ひじを張らずに生活ができ、また比較的ゆとりのある時間を使って趣味やアクティビティにも精を出せるのが良いですね！

1. おすすめのお店などはありますか？

   ラングペディア

1. Aizonoさん

   ニュージーランドはカフェ文化が発達しており、おいしいコーヒーをいろんな場所で楽しむことができますよ。特にオークランド市内はカフェの個人店が多く存在し、カフェを散策してご自身でお気に入りのカフェを見つけることも大きな醍醐味です！
   
   CBD（Central Business District - オークランドの中心地）であれば、KOMPASS Coffee、Northshoreの場合は、Takapuna Beach Cafe、Mt EdenはiPress, EpsomであればSteam Wandがおすすめです！

1. カフェ巡りもできて楽しそうですね！

   ラングペディア

1. Aizonoさん

   学校周辺のCBDエリアであればChanceryが賑わっています！こちらは現地の方々もよく訪れていますのでおすすめです。オークランド市内でもアウトドアを楽しむことができ、無料のテニスコートが多くあったり、気軽に釣りを楽しむ事もできますよ！
   
   ニュージーランドは諸外国に比べれば安全ではありますが、それでも外国であることには変わりありませんので、深夜まで出歩かないようご注意ください！

最後に、Aizonoさんからメッセージ

1. 留学を迷っていらっしゃる方へメッセージをお願いします！

   ラングペディア

1. Aizonoさん

   留学は、人生の中で大きな決断の一つだと思います。準備の段階から、現地での生活まで、時には大変なことや不安もあるかもしれません。ですが、それ以上に、留学で得られる経験や出会いは、これからの人生を豊かにしてくれるかけがえのない財産になるはずです！一人ひとり状況や背景は異なると思いますが、特に若い時期の留学は感受性が高い分、学びや気づきも大きく、将来の糧になるでしょう。
   
   また、今の時代は40代、50代から留学に挑戦する方も増えており、年齢に関係なく新たな一歩を踏み出すチャンスがある時代です！留学を通じて、新しい価値観や生き方に触れ、自分自身の可能性を広げてほしいと心から思います。
   
   どんな一歩も、必ず未来につながる大切な経験になるはずです。

ICL Education Groupの基本情報

※記事内容・学校情報はラングペディアが学校に確認した段階での情報です(2025年6月現在）。
現在は変更されている可能性があります。

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