実用的!フランス語でよく使われる褒め言葉7選
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フランスの人たちは自分の意見や感情を述べるのがとても好き。ここでは、そんな中でもよく使われるフランス語の「褒め言葉」をご紹介します。
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C'est bon:食べ物を褒める言葉
一般的なのは、私たち日本人もよく知っている「美味しい」を意味する「C'est bon(セ ボン)」で、フランス人もしょっちゅう使います。
レストランで食事をするとウェイターが「Tout va bien?(何も問題ないですか?他に必要なものなど大丈夫ですか?)」と回ってくるので、食事が美味しいときは是非「C'est bon」と添えてあげましょう。
とても美味しいときは、強調する「Très(トレ)」を付けて「Très bon」と言います。その他にも「美味しい」を意味する「Délicieux(デリシュー)」もおすすめです。
また、C'est bonは食べ物に限らず使える便利フレーズです。何か良いことをしたときなどに「いいね!」というニュアンスで使ったりもします。
Bravo:(人の能力に対して)素晴らしい
「Bravo(ブラヴォー)」は、相手の能力や才能に賛辞を贈る際に使う「素晴らしい」です。例えば、オペラのコンサートや発表会などで感動したときなどに使われます。また、子どもが描いた絵を褒めるときなどにも使えます。
Magnifique:(壮大で)素晴らしい
「Magnifique (マニフィーク)」は、「壮大」「豪華」「雄大」といった威厳ある雰囲気を持ったものに対して使われることの多い「素晴らしい」で、人にも景色や物にも使います。
同様に「Incroyable(アンクロワイヤーブル)」もよく使われ、直訳すると「信じがたい」となりますが、転じて素晴らしいの意味で使われます。
Fantastique:(その物が)素晴らしい
「Fantastique(ファンタスティーク)」とても綺麗な景色を見たときや、素晴らしいサッカーのプレーを見たときなどに使う「素晴らしい」で、どちらかというと人に対してではなく物、事に対して使われることが多いです。
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Très belle:最高に美しい・最高に綺麗(女性・女性名詞に対して使う)
「Très belle(トレ・ベル)」は、パートナー、友人などに対する最高の褒め言葉で、形容詞「Belle(美しい)に強調を意味するtrèsをつけます。男性・男性名詞について美しいと言いたい場合は「Très beau(トレ・ボー)」となります。
また「Comment(英語の「How」にあたる言葉)」を冒頭に添えて「Comment t'es belle!(なんて美しいんだ!)」なんて言ったりもします。
Perfait:完璧
「Perfait(パルフェ)」は、日本語にすると「完璧」、英語では「パーフェクト」にあたる言葉のため、一見仰々しく聞こえますが、フランス人は割と頻繁にPerfaitを使います。例えば道を教えてあげたときやレストランで注文した後などにも言われます。
「了解、よくわかりました(君の説明は完璧だ)」「承知しました(その注文は完璧ですね、間違いなく美味しいと思いますよ)」といったニュアンスで発せられます。
Très bien:とてもいいね
「Très bien(トレ・ビアン)」は「とても良い」を意味します。英語の「ベリーグッド」にあたる言葉で、シーンを選ばず使いやすいので是非気軽に言ってみてください。
まとめ
以上、フランスの人たちがよく使う、フランス語の「褒め言葉」をご紹介しました。ポジティブな意見を述べることはとてもいいことですので、ためらわずどんどん使ってくださいね。
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この記事を書いた人
日本でグラフィックデザイナーとして働いた後、ワーキングホリデービザで芸術大国フランスへ。パリで数ヶ月バイトをして貯めた資金で旅行三昧、現在は念願のリヨンで暮らしています。
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