オーストラリアでシェアハウスに住む際に知っておきたい日本との違い5選
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オーストラリアで10軒以上のシェアハウスで暮らした筆者が、実際に住んだからこそ分かるオーストラリアのシェアハウスについて日本とは異なるルールなどをご紹介します!
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家賃の支払い方は週1か週2
日本では家賃は1ヶ月ごとの家賃設定をしていますが、オーストラリアではほとんどのシェアハウスが1週間ごとに設定しています。またオーストラリアでは家賃の支払いに関しても基本は1週間、もしくは2週間ごとの支払いです。
これは、オーストラリアではほとんどの会社が1週間ごと、もしくは2週間ごとに給料を支払っているためで、家賃も同様に週払いで払うところが多いようです。
不動産を使わなくても家探しが可能
オーストラリアではシェアハウス文化が日本よりも浸透しているので気軽に入居、退居ができます。
というのもGumtreeのような無料で使える家探しの掲示板が多数存在し、直接家のオーナーと連絡を取ることで引っ越しが気軽にできるのです。
私たちのような留学生、ワーホリの人はもちろんのこと、ローカルの人も多数利用していて、オーストラリアでgumtreeを知らない人はいないというほどポピュラーなサイトです。
掲示板に募集がかかっているシェアハウスに連絡するとオーナーにつながることが多いので、不動産を通さずに物件の下見、契約ができます。オーナーではなく、実際に住んでいるシェアメイトが代理で投稿、対応していることもあります。
物件の下見が気軽にできる
オーナーやシェアメイトと直接やり取りができるため、下見日程を決めるのもスムーズです。日本であれば、不動産の営業時間内に連絡をし、不動産の方とこちらのスケジュールを合わせ、最寄り駅で待ち合わせをして家まで一緒に行く。
と、見学までのプロセスがたくさんあり、下見をするだけでも時間がかかります。しかし、オーストラリアではこれらのプロセスを一切省いて、直接電話かメールでオーナーとやり取りし「今から家に来なよ」と、双方の予定が合えば連絡を取ってから30分後に下見をすることも可能なのです!
オーナーと予定が合わない時やオーナーが家にいない時は「シェアメイトの誰かがいるはずだから、誰かに案内してもらってね!」ということもあり、日本よりも気軽に下見ができるのです。
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礼金が存在しない
日本のように新しい家に移る時に礼金はかかりません。契約時にBONDと呼ばれる敷金をオーナーに払うことはありますが、家の物を壊したりルール破りをしなければその家を退去する際に全額戻ってきます。
また、日本では退去時にクリーニング代を取られるところが多いですが、こちらも普通に生活をして、適度に掃除をしていればとられることはありません。私はオーストラリアで10回以上の引っ越しをしてきましたが、1度だけバスルームの掃除が行き届いていないということで$10(約800円)BONDから引かれたことがありました。
このように引っ越しに関わる費用は実質0円と言ってもいいでしょう。
家の中で靴を脱ぐ家もある
オーストラリアでは基本家の中でも靴を履いたままですが、家によっては靴を脱ぐというところもあります。私はオーストラリアに来る前まではすべての家庭で靴を履いたまま家に上がるのだと考えていましたが、実際には2〜3割の割合で家の中で靴を脱ぐルールの家もありました。
肌感覚ですが、アジア系の人が多いところや、家を綺麗に保ちたいという家では家の中では土足禁止にしているところが多いです。
まとめ
移民の多いオーストラリアではシェアハウス文化が日本よりも浸透していて、日本より簡単に引っ越しができると感じました。日本では個人のプライバシーを大切にしますが、オーストラリアでは物件見学の時にシェアメイトと軽く自己紹介をしたりみんなとてもフレンドリーです。
機会があれば是非シェアハウスで異文化交流を楽しんでみて下さいね。
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この記事を書いた人
2016年12月からワーキングホリデーでオーストラリアに滞在中。趣味は旅行、料理、音楽フェスティバルに行くこと。知って得するお役立ち情報をお届けします。