イタリアの離島でバカンスを過ごす際に知っておきたいポイントとは?

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イタリアには日本でも有名なシチリア島やカプリ島をはじめ、大小さまざまな島があり、特に夏のヴァカンスシーズンは観光客でごった返します。ここではそんなイタリアの離島で休暇を過ごす際の移動手段の確保の仕方や、おすすめのアイテムなどについて、筆者の体験談を踏まえご紹介します。

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イタリアのLCCは安くて便利!

ライアンエアーの飛行機

イタリアは、鉄道網が発達しているため、国内旅行においては陸路で目的に行くことも多いと思いますが、離島の場合は空路がマスト!一般の航空会社もおすすめですが、LCC(格安旅行会社)は場合によっては数千円で目的地へ行くことができるのでおすすめです。

LCCはイタリア語で「Compagnia aerea a basso costo」といい、日本で新幹線の切符を購入するような気軽さでインターネットから簡単に航空券を購入できます。

ネット予約をするとEメールでPDFの予約確認票(Eチケット)が送られてくるので、空港のチェックインカウンターで見せればOK。当日でも空きがあれば搭乗可能です。

イタリアでオススメの旅行チケット検索サイト3選

タブレット

鉄道も航空券もハイシーズンは直前になると予約がとりにくくなる上、値段もどんどん上がってきてしまうので、可能であれば早めに旅行の計画を立て、予約をしましょう。その際、確実に飛行機を使っていくのであればTHE RYUGAKUでも以前ご紹介しているSkyscannerが便利ですが、陸路も組み合わせ行く場合、以下の3サイトがおすすめです。

Volagratis(ヴォラ・グラーティス)

イタリア版のローコストキャリア検索サイト。国内旅行で陸路と空路を組み合わせて旅行する際におすすめです。

Volagratis ウェブサイト

Rome2rio(ローマ・トゥ・リオ)

オーストラリア発検索サイトで、「ローマからリオまで」のタイトル通り、こちらも陸路と空路が一気に調べられます。イタリア国外旅行も頻繁にされる方はこちらのアプリをスマートフォンに入れておくと便利です。

Rome2rio ウェブサイト

Go EURO(ゴー・ユーロ)

こちらはドイツ発の検索サイトです。Rome2rioと仕様はほぼ同じなのですが、ときどき、どちらか一方でしかヒットしないルートもあるため、筆者は念のためいつもRome2rioとGo EUROの2つで調べています。

Go EURO ウェブサイト

パスポートはいるorいらない?

パスポートの写真

イタリア国内はもちろん、シェンゲン加盟国であれば本来はパスポート不要なのですが、時々「見せて」と言われることもあるので、念のため携帯しておきましょう。空港で見せることが無かったとしても、宿泊先でチェックイン時に提出を求められる場合も多いです。

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発着空港に注意を

着陸する飛行機
Wikimedia Commons

イタリア国内には大小沢山の空港があり、特にローマやミラノは市内に3か所も空港があります。行きと帰りで空港が変わる場合もありますので発着空港の場所は必ず確認しておきましょう。

荷物の重さ・サイズにご注意

スーツケース

LCCは荷物を預けると別途追加料金がかかることは、ご存知の方も多いと思いますが、機内持込可能な荷物の重量、サイズに各社ごと微妙な違いがあることはご存知ない方もいらっしゃるかもしれません。事前に調べておきましょう。

イタリア人がバカンスに持っていくものとは?

水着を着ているレゴ人形

最後に筆者が友人とビーチリゾートへ行った際に、イタリア人が持ってきたもので気になったものをご紹介します。

Portapassaporto(パスポートケース)

筆者はビニールケースに入れてパスポートを普段持ち歩いていたのですが、周りのイタリア人は可愛いパスポートケースに入れて持ち歩いている人がほとんどでした。日本よりも飛行機に乗る機会が多いため、日本人が定期入れを買う感覚で、皆、可愛いパスポートケースでお洒落を楽しんでいる印象でした。

Costumi da bagno(水着)

イタリア人は水着を服と同じ感覚で持って行く人が多く、2日間海に入る場合、ワンピースタイプとビキニタイプなど、雰囲気の違うものを2着以上持って来ている人がほとんどでした。

Abito lungo(ロングワンピース)/Clutch Bag(クラッチバッグ)

お洒落に抜かりのないイタリア人。籠バッグやジーンズ、Tシャツなどの他に、少しドレッシーなロングワンピースや小さなクラッチバッグを持って来ている人が多かったです。確かに街歩きで美術館や教会に行った際にも活躍していたので、イタリアでは必須アイテムだと感じました。

まとめ

いかがでしたか?皆さんもイタリア人のように離島でのバカンスを是非楽しんでみてください。Buon viaggio!!

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この記事を書いた人

Alitalia
Alitalia

アメリカに1年、イタリアに2年住んでいます。お料理と旅行・美味しいものの食べ歩きが大好きです♡特に大好きなカフェやスイーツ、お土産を探すのが大好きなので、おすすめ情報をたくさん発信できたらと思います☆゚・:,

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