ビールに氷を入れて飲むのが普通?タイのおすすめ国産ビール5選+タイのビール事情
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タイは日本と違ってアルコールの販売時間に制限があり、かつ禁酒日という独特なお酒提供をできない日が年に数回ありますが、みんなビールは大好き!日本のビールと比べるとタイのビールは味が薄いのですが、味の濃いタイ料理との相性は抜群です。今回はタイ国産のビールとタイのビール事情についてご紹介します。
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1.SING HA(シンハービール)
アルコール度数:6%
神鳥ガルーダ(伝統的な獅子)が描かれているシンハービール。1934年にドイツとの技術提携によって作られたタイ国産ビールです。ちょっと苦みが強いかもしれません。タイに来たら1度は誰しもが飲むであろう有名なビールです。
2.SING HA LIGHT(シンハーライト)
アルコール度数:3.5%
通常のシンハービールよりはアルコール度数が低い商品です。アルコール度数が低いのか、味もシンハービールに比べると薄い印象です。
3.CHANG(チャーン)
アルコール度数:6.4%
象のマークでおなじみのチャーンビール。シンハーと同様タイでは有名なビールです。アルコールは少し高めで、独特の苦味があるので苦手な人もいるみたいです。ちなみにチャーンはタイ語で象です。
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4.LEO(リオビール)
アルコール度数:6%
豹が描かれているビールで、シンハーに対抗し作られたようです。あっさりしているので、暑いタイの気候にぴったりだと思っています。筆者個人的には一番好きなビールです。
5.HEINEKEN(ハイネケン)
アルコール度数:5%
ハイネケンといえばオランダのビールですが、タイではタイ産のハイネケンがあります。味は日本で飲むハイネケンと変わらない印象です。
その他、タイのビール事情
ビールに氷を入れて飲むのが普通?
タイではビールに氷を入れて飲みます。これは暑いから氷を入れないとビールがぬるくなってしまうからです。日本でやったら変な目で見られるかもしれませんが、慣れると美味しいです。
アサヒやキリンなど、タイ国外のビールもある
最近ではタイ国産のビール以外にも世界のビールを楽しめるバーなどもあり、レストランや屋台でも、タイガービール(シンガポール)、サンミゲル(フィリピン)、そして、日本のアサヒビールやキリンビールなども見かけることがあります。
タイ語でビールをオーダーする方法
タイ語で「シンハービール1本。氷も一緒にお願いします。」とオーダーするときは「コー ビアシン ヌン クワット、ナムケン ドゥアイ ナカ(ナカップ)」と言いましょう。
- コー:英語の「please」にあたる言葉
- ビアシン:beer shin=シンハービールのこと
- ヌン:数字の1
- クワット:瓶を数える単位
- ナムケン:氷
- ドゥアイ:「一緒に〜」の意味
まとめ
タイでは11月末くらいから乾季がはじまりますが、その時期に合わせてバンコクのセントラルワールドを始め、各地でビアガーデンが登場します。美人なシンハーガールやチャーンガールに会えるかも?もしタイに来たなら地元のビールを満喫してみましょう。ただしお酒は20歳になってから!
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この記事を書いた人
2015年4月にタイ・バンコクに仕事のため着任しました!まさかの事情によりタイで転職活動をすることになり最近やっとあたらしい職場をみつけ落ち着いたアラサー女子です。韓国、中国、フィリピンと留学し(中国とフィリピンにおいては短期)20代の最後をなぜか まったく自分の人生プランには描かれていなかった タイ バンコクでの海外生活をスタートすることになり奮闘中です。