移民局手続き?銀行口座の開設?フランス到着後にやるべき3つのこと
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たくさんの準備を重ねてやっとフランスに足をつけた時、きっと皆さんはほっと一息着きたいところでしょう。しかし、渡仏後しなければならない大切なことが3つあります。とても重要なので、ぜひ目を通してみてください。
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1. OFII(移民局)の手続き
この手続きは、三ヶ月以上留学する場合必須になってきます。日本で受け取ったVISAは入国を許可するもので、滞在を許可するものではありません。OFIIの手続きを踏むことで、初めて滞在許可になるのです。この手続きはVISAに記載されている入国予定日から、三ヶ月以内に済ませなければなりません。
方法はとても簡単です。まずVISA申請時に渡された『Formulaire OFII』 と パスポートのコピー、VISAのページのコピーを自分の町のOFII事務所に、フランスの郵便局『LA POSTE』から送ります。送る時はenvoi recommandé avec accusé de réception(受領書付き書留)での郵送がオススメです。
もしOFIIからの書類を紛失した場合、郵便局に行けば、自分が送った日、相手が受け取った日、相手が返信した日が記録されているので、その記録コピーをOFIIに行って紛失したことを伝えた上で、提示してください。OFIIに来る人たちは全員外国人なので、優しく対応してくれます。
そして、OFIIからこの日の何時に来てくださいという返信がお手紙で来るので、その呼び出し状、パスポート、住居証明書、証明写真、印紙(金額は呼び出し状に書いてある)を持って行って手続きしたら、終了です。印紙はOFIIのウェブサイト、またはタバコ屋さんで購入できます。
2. 在留届を提出しよう
在留届の提出は外務省のORRnetのウェブサイトよりオンラインで行います。現地で何か起こった時に、日本に住んでいる家族にすぐに連絡が行くので、この手続きは必ず行ってください。
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3. 銀行口座を開こう
銀行口座を開設の際に必要なものは、パスポート、住居証明書、学校の入学証明書または学生証の3つです。
もし日本では成人していない20歳未満の学生の場合、『LCL』という銀行でしか開設できないので、注意してください。
20歳以上の学生にオススメの銀行は『BNP PARIBAS』という銀行です。三年間手数料が無料です。
そして、毎月収入がある方にオススメなのが『HSBC』です。とても対応がよく、紳士的です。また、この銀行は国際銀行なので、ビジネス、会社経営者や、国籍がフランス以外の方にも後々有利になってくるので、とてもオススメです。
最後に
渡仏後やることが多くてはらはらすることがあると思いますが、一つ一つ着実に手続きすれば、絶対大丈夫!落ち着いて考えるととても簡単なので、大事な手続きは早めに済ませて、有意義な留学にしましょう!
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フランス留学を成功させるための情報、お得情報など、実際留学している自分だからわかることをいろんな人に広めたいです。大きな夢を持って渡仏しているからこそ、記事を通して共に頑張れたら良いなと思います。