犬猫はイタリア語で何という?イタリアで人気のペットとそのイタリア語名15選
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イタリア語の動物の名前はラテン語から来ているものが多く、私たちが慣れ親しんでいる英語の呼び方と、まったく違うケースも少なくありません。ここでは主にペットとして飼育されている動物を中心に、動物の名前にまつわるイタリア語をご紹介します。
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犬
View this post on InstagramDog_sitter_Campaniaさん(@dog_sitter_campania)がシェアした投稿 - 2018年 6月月29日午後10時38分PDT
犬はイタリア語で「Cane(カーネ)」といいます。犬はイタリア人にとって最も定番のペットで、大抵のレストランやお店も「ペット入店拒否」を謳っていないため、家族同様に連れて歩いている人が多いです。
猫
View this post on InstagramCATSさん(@catsofworld)がシェアした投稿 - 2018年 7月月17日午後9時00分PDT
ネコはイタリア語で「Gatto(ガット)」といいます。犬の次に人気のペットでこちらも様々な種類のネコを見かけます。
カナリア
View this post on InstagramMarianna さん(@islandofsouls)がシェアした投稿 - 2017年 1月月15日午前7時31分PST
カナリアはイタリア語で「Canarine(カナリーネ)」といいます。犬、猫、鳥はイタリアの3大人気ペット!中でもカナリアは16世紀頃カナリア諸島からヨーロッパに持ち込まれて以来、ここイタリアでも大変人気が高いです。
ちなみに、カナリアの「Cana(カナ)」は犬の「Cane(カーネ)」と同じルーツを持つ言葉。昔、カナリア諸島にはたくさんの野犬がおり「犬の島」と呼ばれていたことから、巡り巡ってイタリア語の「犬」と「カナリア」は大変近しい単語となりました。
オウム
View this post on InstagramMariagrazia Castoroさん(@mariagrazia_castoro)がシェアした投稿 - 2018年 7月月12日午後11時21分PDT
オウムはイタリア語で「Pappagallo(パパガッロ)」といいます。ちなみに雄雌同じです。
九官鳥
View this post on InstagramCristina Oroさん(@cristina.oro.3)がシェアした投稿 - 2018年 5月月17日午前2時08分PDT
九官鳥はイタリア語で「Merlo indiano(メルロ インディアーノ)」といいます。九官鳥はイタリアではオウムと同じかそれ以上に人気です。鳥自体は「Uccello(ウチェッロ)」というので、こちらでもOK。
ニワトリ
View this post on Instagram#gallina#poble#solta#palafolls
Loli Maynou Batistaさん(@lolitamaynou)がシェアした投稿 - 2018年 6月月26日午前5時19分PDT
ニワトリ(雄鶏)はイタリア語で「Gallo(ガッロ)」といいます。ニワトリ(雌鶏)はイタリア語で「Gallina(ガッリーナ)」といいます。ちなみにスーパーで売られる場合はたいてい「Pollo(ポッロ:いわゆる英語の“チキン”にあたる言葉)」と書かれ売られています。
ウサギ
View this post on InstagramGiulia Lorenzettoさん(@ju_shalott)がシェアした投稿 - 2018年 4月月1日午前6時24分PDT
ウサギはイタリア語で「Coniglio(コニーリョ)」といいます。絵本「ピーターラビット」もイタリアでは「Peter coniglio(ピーテル コニーリョ)」といいます。
フェレット
View this post on InstagramAlessia Vidoさん(@ferret_love_italy)がシェアした投稿 - 2018年 7月月12日午後2時29分PDT
フェレットはイタリア語で「Furetto(フレット)」といいます。フェレットは日本ではやや珍しいですがもともと「ヨーロッパケナガイタチ」という種のイタチが愛玩動物化されたものなので、ヨーロッパではペットとして人気が高いです。
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ハムスター
View this post on InstagramMusetto #aicriceti #hamstersofinstagram #hamster #tinylove
Selene さん(@midnight_seele)がシェアした投稿 - 2018年 3月月27日午後1時56分PDT
ハムスターはイタリア語で「Criceto(クリチェート)」といいます。
ハリネズミ
View this post on Instagramちむちむふぁみりーさん(@harinez_chimchim)がシェアした投稿 - 2018年 7月月12日午後8時47分PDT
ハリネズミはイタリア語で「Riccio(リッチョ)」といいます。飼っている人はそこまで多くないですが、ハリネズミはイタリアでは背中に幸運を乗せて運んできてくれる縁起の良い生き物だとされており、アニメや絵本、小学生の教科書などではおなじみの小動物です。
ミニブタ
ミニブタはイタリア語で「Maialino(マイアリーノ)」といいます。そこまで定番ではありませんが、少し前にイタリアでもブームが訪れ、ペットとして飼う人が増えています。
リス
View this post on Instagram#scoiattolo#squirrel#milano#baggio#scattirubati#picoftheday#natura#animals
Eleonora Lorussoさん(@ellysmile92)がシェアした投稿 - 2018年 7月月12日午後12時18分PDT
リスはイタリア語で「Scoiattolo(スコイアットロ)」といいます。イタリアでリスは家で飼うというよりも、公園に行くとたくさんいるので、そこで愛でる人の方が多いかもしれません。
金魚
View this post on Instagramミラノで金魚#pescerosso #kingyo #milano #清涼感#金魚#癒し#壺
Ciori Hirotaさん(@ciorihirota)がシェアした投稿 - 2018年 5月月12日午前1時02分PDT
金魚はイタリア語で「Pesce rosso(ペシェ ロッソ)」といいます。魚自体は「Pesce(ペシェ)」といい、魚やさんにいる魚もペットショップにいる魚も同名で呼ばれます。
14.亀
亀はイタリア語で「Tartaruga(タルタルーガ)」といいます。
イグアナ
View this post on InstagramCara H.さん(@crazylizardlady86)がシェアした投稿 - 2018年 7月月12日午前11時23分PDT
イグアナはイタリア語で「Iguana(イグアーナ)」といいます。カメやイグアナなどの爬虫類・両生類はポピュラーではないものの、時々飼っている人を見かけます。
まとめ
以上、イタリアで人気のペットとそのイタリア語名をご紹介しました。ここでご紹介した動物たちはイタリア人にとって非常に身近な存在でアニメや絵本、企業のイメージキャラクター(いわゆる“ゆるキャラ”)のモチーフとしてもよく登場します。
何度も耳にする機会もあると思いますので、是非、耳でたくさん聴いて話して覚えていきましょう。
THE RYUGAKUでは、その他にもイタリア語に関する記事をアップしています。合わせてチェックしてみて下さい。
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この記事を書いた人
アメリカに1年、イタリアに2年住んでいます。お料理と旅行・美味しいものの食べ歩きが大好きです♡特に大好きなカフェやスイーツ、お土産を探すのが大好きなので、おすすめ情報をたくさん発信できたらと思います☆゚・:,