イタリアのゲレンデに行こう!イタリアでのウインタースポーツの楽しみ方や注意点
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イタリアの魅力はビーチリゾートだけではありません!特にアルプスのお膝元である北イタリアには魅力的なゲレンデがたくさんあります。ここでは、イタリアでウインタースポーツをする際の着替えから荷物の管理、その他注意点などについてご紹介します。
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ゲレンデまでの交通手段
View this post on InstagramArlind Sokoliさん(@arlind_sokoli)がシェアした投稿 - 2018年 4月月22日午前4時17分PDT
旅行者や滞在者におすすめなのが、街中から出ているゲレンデツアーバスです。ミラノ・トリノなどの北イタリアの都市からはシーズンになると多くのシャトルバスが発着していて、街中のインフォメーションセンターに行くとチラシが置いてあり、そこで予約もできます。
また、イタリアの格安長距離バスでおなじみのFLiXbusでも、多くのツアーバスが催行されておりウェブサイトから簡単に予約できます。
FLiXbusウェブサイト(伊・英のみ)
スキー・スノボ用品はどうすればいい?
View this post on InstagramChristian Demetzさん(@christiandemetz)がシェアした投稿 - 2017年11月月17日午前3時36分PST
日本と同じようにゲレンデでレンタルや購入することができます。(グローブやゴーグルなどの小物類は購入のみの場合もあります)もちろん、自宅から持って行く場合はツアーバスに積んで行くこともできます。
着替えはどうすればいい?
着替えはゲレンデ到着後にバスや車の中で行う人もいますが、自宅からウェアを着てくる人がほとんどです。
帰りもウェアのまま自宅まで帰る人が多いですが、バスや車の中で着替える人もいます。荷物は貴重品を除いてバスの中に置いて行ってOK。スキー場にロッカー完備の場合もあります。
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ゲレンデに到着したらどうすればいい?ゲレンデでの過ごし方
View this post on InstagramGoulasch e canederli #pranzosullepiste#buonapasquetta
ileniagaleさん(@ileniagale)がシェアした投稿 - 2018年 4月月2日午前5時20分PDT
イタリアのゲレンデも日本のゲレンデとほとんど変わりません。入口にチケットカウンターがあるのでチケットを購入すれば、あとは自由にリフトに乗ってウインタースポーツを楽しむことができます。
昼食スポットも充実しており、だいたい朝9〜17時頃(ゲレンデが開いている時間帯)まで終日オープンしているので休憩やランチの際も安心です。お手洗いなども含め、日本ほど混むことがないので利用する時間帯なども特に意識しなくて大丈夫です。
ゲレンデでの注意点は?日本との違いなど
最後にイタリアのゲレンデに関する注意点をお伝えします。
リフトの違い
View this post on InstagramFirst run for the season! #snowboard #brädtant #hemavan #riktigafjäll #snow #anchorlift
Monicaさん(@outdoorlibrarian)がシェアした投稿 - 2017年11月月26日午前10時44分PST
日本ではいまやほとんど見かけなくなってしまった「Tバーリフト」が、イタリアではほとんどのゲレンデで必ず1〜2本はあります。利用したことのない方は一度動画サイトなどで乗り方などをチェックしておくと安心です。
スキー・スノボ用品は街中でシーズンレンタルするのも手
View this post on Instagram#noleggiosci #skirent #skilab #sciolina
Alberto Pozziさん(@albypozzi)がシェアした投稿 - 2014年11月月12日午前10時30分PST
スキー・スノボ用品はゲレンデでのレンタルも可能ですが、サイズが無かったり混雑していて借りるまでに時間がかかってしまう場合もあります。街中のスポーツショップで秋頃からシーズンレンタルすることも可能で、シーズンが近付くとたくさん告知が出ますのでそちらで事前に手配をしていくのも手です。
パスポートが必要なことも?
View this post on InstagramLaurine Lallementさん(@laurine_lall)がシェアした投稿 - 2018年 4月月22日午後12時03分PDT
イタリアの国境の山ではゲレンデでリフトに乗っているといつの間にか隣国のスイスやフランスに入っていることもしばしば。この際、普通はパスポートの提示義務はないのですが万が一の場合に備え、携帯しておくと安心です。
携帯電話の電波にもご注意を
View this post on InstagramTelefonia Lorenteggioさん(@telefonialorenteggio35)がシェアした投稿 - 2018年 1月月29日午後1時41分PST
上記に関連し、携帯電話がいつのまにか隣国スイス・フランスに入ってしまって「海外モード」になっていたり、繋がらなくなってしまっていたりするケースもあります。
必要に応じてプランの見直しや、電源を切ってからゲレンデに向かうと安心です。
まとめ
イタリアでは12月頃から5月上旬までスキーを楽しむことができます。国境周辺のスキー場ではイタリア語以外に英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語など数ヶ国語出来るスタッフも多く、看板も同様に複数の言語で書かれているので、イタリア語に自信がない方も是非足を運んでみてください!
THE RYUGAKUでは、その他にもイタリアに関するさまざまな情報記事をアップしています。合わせてチェックしてみて下さい。
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この記事を書いた人
アメリカに1年、イタリアに2年住んでいます。お料理と旅行・美味しいものの食べ歩きが大好きです♡特に大好きなカフェやスイーツ、お土産を探すのが大好きなので、おすすめ情報をたくさん発信できたらと思います☆゚・:,