留学専用の海外送金サービス「PaytoStudy(ペイ・トゥー・スタディ)」とは?PaytoStudyを使うメリット
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留学先の学校を決めて、申込み書も提出した。次にやることは、授業料の支払いです。学校への支払いは海外送金で行うことが大半ですが、「海外送金ってなんか不安」「手数料が高そう」「外国通貨なので日本円でいくら分支払ったのかピンとこない」「銀行に行く時間がない」と感じている人も多いのでは?そんな不安を解消してくれるのが、留学専用の海外送金サービス「PaytoStudy(ペイ・トゥー・スタディ)」です。
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「PaytoStudy(ペイ・トゥー・スタディ)」とは?
イギリス・アメリカの教育機関を中心に世界中の大学や語学学校で広く採用されている留学専用の海外送金サービスです。
留学費用を送金する留学生、費用を受け取る教育機関、どちらにも利用料はなく、必要最低限の手数料で留学費用を確実に送金・受け取りができるシステムです。
PaytoStudyの仕組み
PaytoStudyは世界各国に銀行口座を持っています。日本からの送金者(留学生)は、PaytoStudyの日本の口座へ日本円で支払いをします。
日本の口座への入金を確認したPaytoStudyは、そのお金を留学先の国のPaytoStudyの口座へ移動し、その口座から学校へ支払います。
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PaytoStudyを使うメリット
PaytoStudyを利用して、学生が留学費用を支払うメリットを見てみましょう。
1.早い
銀行の窓口から海外送金した場合、受け取り側の学校が着金を確認できるまでに数日かかります。
PaytoStudyの場合は、送金者が入金してから48時間以内に送金が行われます。
2.自国の通貨で支払いができる
通常、海外の学校への支払いは現地通貨で行われます。アメリカの学校なら米ドル、ヨーロッパの学校ならユーロ建ての請求書が発行され、そこに記載されている金額を学校に支払います。
しかし、外貨預金をしている方を除いては、日本で所持しているお金は日本円ですよね?支払い金額を日本円に換算すると一体いくらになるのか、ピンとこないのが実情ではないでしょうか。
PaytoStudyを利用した場合は、現地通貨建ての支払い金額を入力すると、その時のレートが表示され、日本円でいくらになるのか表示されます。支払いは、この日本円建ての金額でOKです。
3.海外送金手数料が無料
通常、海外送金をするには海外送金手数料が掛かります。この海外送金手数料は、結構大きな負担になります。
PaytoStudyでは、送金側と受け取り側の決済は、それぞれ自国の銀行で行われるため、海外送金手数料は発生しません。
4.支払い金額が明瞭
海外送金手数料が発生しないので、支払う金額が明瞭です。
海外送金手数料は銀行が課す手数料で各銀行によって異なるため、学校からの請求書には記載されておらず、送金金額に上乗せされます。そのため、銀行で送金する場合は、実際に支払いをするまでは、総額いくら支払えば良いのかが分かりません。
送金手数料を学校への支払い金額の中に含めて支払ってしまい、全額収めたと思っていた授業料が不足していた、というケースもよくあります。
PaytoStudyでは、画面に表示された日本円の金額を支払えば大丈夫です。
5.手数料無料
PaytoStudyは全て無料で利用できます。
利用する銀行によっては、PaytoStudyが指定する日本国内の口座への送金手数料が掛かりますが、それ以外に追加で掛かる手数料はありません。また、国内送金の手数料なので、海外送金手数料と比べると少額です。
6.複数の支払い方法が選べる
PaytoStudyを採用している学校の中には、電子送金、クレジットカード支払いなど、複数の支払い方法を用意している学校も多いです。
クレジットカード支払いに関しては、学校によっては、学校へクレジットカード情報を伝えて直接支払う方法と、PaytoStudyを通してクレジットカードで支払う方法の2つがある場合があります。
学校へ直接クレジットカードで支払うと、2~5%程度の手数料が取られることが多いのに対し、PaytoStudyを利用すれば、クレジットカード支払いの手数料は無料です。
7.銀行に行かなくても良い
直接銀行へ出向かなくても、クレジットカード支払いや日本のオンライン口座からの支払いが可能です。
もちろん、銀行の窓口から支払いたい場合は、それも可能です。
8.送金履歴が分かる
銀行で海外送金した場合、日本で支払ってから現地で確認できるまでに数日掛かります。その間、支払ったお金がどこにあるのかまったく分かりません。
PaytoStudyを利用した場合は、送金したお金のトラッキングができ、送金状況を24時間確認することができます。
送金レシートも、送金者(留学生)と受取者(学校)の両方に発行されるので、日本の銀行から送金した後に、学校に銀行の送金レシートと共に連絡する手間も省けます。
9.返金にも対応している
何らかの理由で学校から返金を受ける場合、通常銀行口座へ返金が行われますが、その際に学校にあなたの銀行口座情報を知らせなければなりません。
現地の銀行口座を持っている場合はいいですが、ない場合は日本の口座へ返金してもらうことになります。口座番号だけでなく、Swiftコードなども調べて伝えなければならず、結構手間です。また、海外送金手数料を差し引かれて、戻って来たお金はほとんどない、ということもあります。
PaytoStudyなら、返金も支払いと同様にスムーズに行われるため、煩わしさがありません。
PaytoStudyの紹介動画
2分程度の公式の紹介動画がありますので、こちらを確認すればPaytoStudyの仕組みやメリットについても、よりイメージしやすいと思います。
まとめ
日本人には馴染みがないサービスなので、初めて「PaytoStudy」を見た時に戸惑うかもしれませんが、非常にメリットの多い素晴らしいサービスです!留学先の学校にPaytoStudyの支払いオプションがある場合は、ぜひ利用してみてください。
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