外国人にもウケる!海外で簡単に作れる「丼(どんぶり)」料理5選
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日本ではお馴染みの「どんぶり」ですが、日本で牛丼や天丼などを食べたことがある、という外国人も増えてきてはいるものの、まだまだ海外では知られていません。それでも、海外で作れば日本食として喜ばれる一品ですし、自炊派の方もどんぶりでしたら調理も簡単ですし洗い物が少なかったりもします。今回は海外でも簡単に作れる丼ものをご紹介します。
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1.牛丼
日本には多くの牛丼屋さんがあるため、日本に来たことのある外国人の方でしたら牛丼を知っている方も少なくありません。そんな牛丼ですが、意外と簡単に作れます。
材料
- ご飯
- 牛肉
- 玉ねぎ
割り下
- 醤油:100CC
- 酒:100CC
- みりん:150CC(みりんがなければ無くてもOK)
- 砂糖:大さじ2
作り方
割り下をフライパンに入れ、一度煮立せて玉ねぎを入れ、玉ねぎがしんなりするまで煮ていきます。その後、牛肉を入れて火が通ったらどんぶりに入れたご飯の上にかけて出来上がりです。
海外では薄切り肉を見つけるのが難しいですが、塊肉を買って、それを自分でなるべく薄く切るか、精肉売り場で薄く切ってもらうこともできます。
2.親子丼
どこの国でも簡単に材料が揃いやすく、簡単に作れるのが親子丼です。
材料
- ご飯
- 卵
- 鶏肉
- 玉ねぎ
だし汁
- 醤油:大さじ2
- 砂糖:大さじ2
- 酒:大さじ1
作り方
鶏肉は食べやすい大きさに切り、玉ねぎは横半分に切り、縦に幅1cmに切ります。ボールに卵を割って入れ、ほぐします。
鍋に鶏肉、玉ねぎ、だし汁(しょうゆ・砂糖・酒)を入れて中火にかけ、煮立ったらさらに7〜8分煮ます。その中に溶き卵を細く回し入れ、卵が半熟状になったら火を止め、どんぶりにご飯を入れ、その上にかけて出来上がりです。
3.カレー丼
カレーライスは有名ですが、それをどんぶりに入れてしまえば、カレーどんぶりになります。このほうが見た目が和風になるので、外国の方にも喜ばれます。
材料
- ご飯
- カレールー
- 豚肉(もしくは鶏肉)
- 玉ねぎ
- にんじん
- だしの素(あれば)
材料を食べやすい大きさに切り、鍋に油を入れて炒め、その中に水を入れて煮立てます。一度火を止め、カレールーとだしの素を入れてまたひと煮立ちさせます。どんぶりにご飯を入れ、その上にかけて出来上がりです。
だしの素を入れることで少し和風なテイストになりますが、たまに外国の方で魚の出汁の香りが苦手な方もおりますので、その場合はだしの素なしで作りましょう。
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4.きじ焼き丼(鶏の照り焼き丼)
キジ丼とは鶏の照り焼きをご飯の上に乗せたどんぶりのことです。照り焼きさえ作れれば簡単にできるどんぶりで、外国の方にも人気です。
材料
- ご飯
- 鶏肉
たれ
- 醤油:大さじ2
- 砂糖:大さじ1
- 酒:大さじ2
- みりん:大さじ2
- 水:大さじ2
作り方
フライパンに油少々入れて強火で熱し、鶏肉を皮目を下にして焼き、こんがり焦げ色がついたら裏返して同様に焼きます。焼きあがったらたれの材料を混ぜたものをフライパンに加えて中火にし、肉を返しながらたれをからめ、煮つめます。
これをご飯を入れたどんぶりの上に乗せて出来上がりです。
5.海鮮親子丼
筆者の住むフランスの加工魚売り場にはいくらが販売されています。これを使って簡単海鮮親子丼を作ってみましょう。
材料
- ご飯
- スモークサーモン
- いくら
- 醤油
作り方
スモークサーモンといくらをご飯を入れたどんぶりにのせて、醤油をかけて出来上がりです。
まとめ
いかがでしたか?意外とどんぶりものは簡単にできますが、まだまだ海外ではそこまで知られていない日本食のひとつです。ご自身で食べるのはもちろん、チャンスがあれば外国の方に振舞ってみてください。
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この記事を書いた人
12歳からフランス、イギリス、イタリアに留学し、語学留学、大学留学、大学院留学、と様々な留学を経験。ロンドンの語学学校に務めた後、現在はフランスの大学院で語学学習についての博士論文を書いています。
http://ameblo.jp/vindalsace/