ブラジルの朝市(フェイラ)を彩る果物のポルトガル語17選
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ブラジル・サンパウロの朝市(フェイラ)で見かける季節ごとの果物の数々を、ポルトガル語での言い方と合わせてご紹介します。
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春:primavera(プリマヴェーラ)
1.イチゴ
イチゴはポルトガル語で「morango」です。ブラジルのイチゴは日本のものに比べて小粒で色が濃く、甘くないです。コンデンスミルクをつけて食べることが多いです。
2.桃
桃はポルトガル語で「pessego(ペッセゴ)」です。日本のものより一回り小さいものが多く、味は割と濃いです。そのままで丸かじりするのがおすすめ。
3.びわ
びわはポルトガル語でも「biwa」です。日本からの移民が持ち込んできたもので、日本語と同じ呼び名で親しまれています。日本と同様、初夏の短い期間しか出回っていません。
夏:verao(ベラゥン)
4.マンゴー
マンゴーはポルトガル語で「manga(マンガ)」です。日本でアップルマンゴーと呼ばれる品種のものが多く出回っており、見た目は大きくて赤く、濃厚な味がします。
5.スイカ
スイカはポルトガル語で「melaocia(メランシア)」です。球体ではなく楕円形で、日本のスイカの倍以上の大きさ。最大クラスだと15キロ以上にもなります。
6.メロン
メロンはポルトガル語で「melao(メラゥン)」です。黄色い品種と、緑のマスクメロンのような少しひび割れが入っている品種を目にします。
7.パパイヤ
パパイヤはポルトガル語で「mamao(マモン)」です。大きい品種と小さい品種があります。便秘に効くと言われております。
8.パイナップル
パイナップルはポルトガル語で「abacaxi(アバカシ)」です。日本のものより甘くてジューシーです。これを食べたら、日本でパイナップルはもう食べられないかも?
秋:outono(オウトーノ)
9.りんご
りんごはポルトガル語で「maca(マサン)」です。日本のものより一回り小さいものを多く見かけますが、時々日本からの移民がブラジルに持ち込んだ日本の品種(富士)も見かけます。
10.洋梨
洋梨はポルトガル語で「pera(ペラ)」です。ラ・フランスのような、果肉が柔らかく甘いものが多く出回っておりますが、日本の品種の梨も見かけることがあります。
11.ぶどう
ぶどうはポルトガル語で「uva(ウヴァ)」です。日本のものより小粒で、紫、ルビー、白ぶどうなどの種類を見かけます。
12.プルーン
プルーンはポルトガル語で「amexha(アメーシャ)」です。干したものもありますが、生食用も出回っており、生はプラムに近い味です。
13.柿
柿はポルトガル語で「kaqhy(カキ)」です。こちらも日本からの移民が持ち込んできたもので、複数の品種のものを見かけます。トロトロの完熟の状態で出回っています。
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冬:inverno(インベルノ)
14.デコポン
デコポンはポルトガル語で「mixirica(ミシリカ)」です。これも日本からの移民が持ち込んできたものです。
15.オレンジ
オレンジはポルトガル語で「lalanja(ラランジャ)」です。ブラジルは世界最大のオレンジ輸出国で、世界中のオレンジジュースの濃縮還元シロップの原料を供給しています。
通年
16.バナナ
バナナはポルトガル語でも「banana(バナナ)」です。モンキーバナナのような小さい品種など、たくさんの種類があります。
17.ココナッツ
ココナッツはポルトガル語で「coco(ココ)」です。ココナッツジュースは熱中症の特効薬!ココナッツミルクや実の部分は色々な料理やデザートに使われています。大きさも種類もさまざま。
まとめ
いかがでしたか?ブラジルが冬のときでも、北側は赤道直下で、その全てが陸路でつながっているため、いつでも夏野菜や夏の果物が供給されますが、やはり旬のものは安くて新鮮です。
朝市(フェイラ)では、ここに挙げた以外のフルーツがまだまだたくさんあります。ブラジルへ訪れた際は、ぜひ色々と食べて見てください。
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