【2019年まで】ロンドン・ケンジントン宮殿でダイアナ妃の美しいドレスが公開中!
16762
View
スポンサーリンク
2017年はダイアナ妃が亡くなってから20年を迎えます。そんな中、現在ロンドンのケンジントン宮殿ではダイアナ妃が愛した美しいドレスの数々が公開されております。ここでは、その展示内容と、ケンジントン宮殿への行き方などをご紹介します。
スポンサーリンク
Diana: Her Fashion Story(ダイアナ妃のファッションストーリー)とは?
2017年8月、ダイアナ妃が死去してから20年が経ちます。生前、チャールズ皇太子と一緒に暮らしていたケンジントン宮殿では、死後20年を迎えた現在、ダイアナ妃の25点のドレスを公開している展示「Diana: Her Fashion Story」が開催されております。この展示は2019年まで開催されます。
ダイアナ妃の有名な写真で着用されたドレスやプライベートで着用されたワンピースなど、誰もが一度は見たことのあるドレスがとても良い状態で保存されています。ここでは一部の主なドレスについてご紹介します。
エルビス・ドレス
エルビス・プレスリーの襟の立った白い衣装に似ているエルビス・ドレスは、実際はエリザベス時代の襟周りのデザインを参考にデザインされたそうです。
プライベートで着用のドレス
この薄いブルーのワンピースは、ダイアナ妃が公務では着用せず、死去する1997年にボンドストリートへショッピングへ出かけた際に着用したワンピースです。
もともとファッションにはあまり敏感ではなかったダイアナ妃が、16年に渡る世間から注目される生活を通じ、カジュアルなプライベートスタイルを確立したことがうかがえるドレスになります。
有名な写真からのドレス
こちらのダイアナ妃の写真は、ダイアナ妃の美しさが引き立って写っているのが印象的なとても有名な写真です。
写真からはドレスのデザインがよく見えないのですが、実際はパールが散りばめられたロングの繊細なドレスだったんですね。
ケンジントン宮殿の場所
ケンジントン宮殿はハイドパークと隣接している公園「ケンジントンガーデンズ」の中にあります。最寄駅は、地下鉄Queens Way駅とSouth Kensington駅になります。ダイアナ妃の展示会は、宮殿の中で開催されていますので、宮殿の入場料に含まれています。
ケンジントン宮殿の詳細情報
- 住所:Kensington Gardens, London W8 4PX
- 時間:【夏】10:00〜18:00(最終入場17:00)【冬】10:00〜16:00(最終入場15:00)
- 料金:【大人】£19、【こども(16才以下)】無料
- URL:http://www.hrp.org.uk/kensington-palace/
スポンサーリンク
ダイアナ妃の展示会はまだまだ大人気
この展示は2017年2月24日に始まりましたが、現段階(2017年3月)では、まだチケットを買うのに長い列ができています。宮殿の中に入ったあとも、ダイアナ妃のドレスの展示ルームに入るのにも、長い列ができており、中に入るまで、2時間ほどかかりました。
ケンジントン宮殿は広く、ビクトリア女王のドレスや所持品の展示ルームや、歴代の英王室の王や王妃の部屋もありますので、少し落ち着いた頃に宮殿全体を見学しに行くのをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。いつまでもみんなに愛されているダイアナ妃が愛したドレスはとても美しく、きめ細かく説明されている各ドレスのストーリーは私たちを感動させる内容になっています。ダイアナ妃がファッションを通して社会に貢献し、自己を表現しようとした背景なども展示から学ぶことができます。
とても貴重な展示になっていますので、ぜひイギリス滞在中にケンジントン宮殿を訪れてみてください。
スポンサーリンク
ロンドンの人気記事
-
【学校スタッフにインタビュー】留学で人生が変わる体験を多くの人にしてほしい!St. Giles International
-
【学校スタッフにインタビュー】世界6か国に展開するEC イングリッシュ・ランゲージ・センターズの特徴と人気の理由を紹介
-
【学校スタッフにインタビュー】サポートした留学生は5000人以上!Bayswaterで仕事に直結するスキルを身に着けてほしい
-
【学校スタッフにインタビュー】英語力ゼロから2ヶ国の大学に進学したスタッフがサポートする進学にも強いKings English
-
【学校スタッフにインタビュー】2ヶ国以上の留学も可能!LSIの世界中のアットホームなキャンパスで英語学習・国際交流
この記事に関するキーワード
この記事を書いた人
ロンドンで語学留学の後、日本に帰国し就職。でもイギリスが恋しくなり、またこちらに戻ってきました!今はロンドンの一般企業で働きながら、毎日の生活を楽しんでいます。