オランダはパンケーキを始め、さまざまなスイーツが充実しておりますが、意外とありそうでないものもあります。それは一体どのようなものなのでしょうか。

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１．カスタードクリーム

シュークリームはダブルクリーム（生クリーム＋カスタードクリーム）派の筆者は、おやつに紅茶とシュークリームでもと思っていました。ところがそのシュークリームを探すのにひと苦労。スーパーで売っているプチシューには生クリームが入っていました。

オランダではカスタードクリームは全く主流ではありません。生クリームのみです。

その後いろいろと探し回ってみたのですが、日本では当たり前のカスタードクリームがオランダでは見つからないのです。オランダ人の友人に聞いてみても、どこで売っているのか分からないとのこと。

２．菓子パン・調理パン

サツマイモや栗の入った甘いパンやパンプキンのパンなど、日本なら四季折々に新商品が並ぶ菓子パンはオランダにはありません。調理パンに関しては数種類程度シンプルなものがありますが、日本で販売されているのもと比べると見劣りします。

どうしても菓子パンが食べたいとき、筆者はドイツへ行きます。ドイツにはカスタードクリームがあるので、カスタード入りのパンがあります。日本人が大好きなバームクーヘンもあります。バームクーヘンに関してはドイツがオリジナルですが・・・。

調理パンに関しては、オランダではサンドウィッチが充実しているので、そちらで代替しています。ドイツのサンドウィッチも非常に美味しいので、ドイツに行ったときはつい食べてしまいますね。

予断ですが、スペインのパン屋さんは驚くほど日本のパン屋さんに似ています。味のセンス（？）が日本人に似ているのかもしれません。セレクションが日本と同じです。

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３．エクレア

筆者はオランダに来て7年目ですが、ここ最近になってやっとエクレアをパン屋さんで見かけるようになりましたが、ごく稀です。オランダではエクレアはほとんどありません。

しかし、分かっていてもたまにあるのです。「どーしてもエクレアが食べたい！」というときが。そんなときはベルギーへ行きましょう。筆者は毎回アントワープへ食べに行きます。探し回るよりもその方が早いです。

まとめ

いかがでしたか？オランダには今回挙げたもの以外にさまざまなスイーツが充実していますので、代わりを探すか、どうしても食べたいときは隣国へお邪魔しましょう。