【フランスで食べたい】本場フランスのチーズ 初心者向け3選

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フランスのスーパーに行くとずらりと並んでいるチーズ。日本では見かけないチーズも多く、沢山の種類の中から選ぶのは難しいし、味も分からないので買うのを躊躇してしまいますよね。今回はタイプの違う3つのチーズをご紹介しますので、まずはこれらから試してみてはいかがでしょうか。

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1.カマンベール(Camembert)

カマンベール

日本でも知られているカマンベール。多少癖がありますが、万人に好かれる濃厚な味わいです。

特徴
ソフトタイプ。表面は白カビに覆われている。

食べ方
切り分けてパンに載せて食べる。購入後一週間以内に食べ切るのがおすすめ。それ以降は匂いがきつくなります。

選び方
柔らかいほど熟成がすすんでいるので匂いが強い。チーズの中央部分を指で押してみて、好みの硬さのものを選びましょう。

2.コンテ(Comté)

コンテ
Richard Moross

癖も匂いもあまりなく非常に食べやすい。フランス人から愛される一般的なチーズです。

特徴
ハードタイプ。表面は茶色く硬い。

食べ方
表面の 茶色の部分を切り落としてそのまま食べる。パンに乗せてトースターで溶かして食べてもおいしい。購入後冷蔵保存しておけば長期保存できる。

選び方
熟成期間が短いほど牛乳の味が残る軽い味わい。お勧めは8ヶ月前後。熟成期間が長くなると濃厚な味わいになるが、値段も高くなるので要注意。

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3.ブルーチーズ(Roquefort)

ブルーチーズ

癖が強く、好き嫌いが分かれるブルーチーズ。クリーミーな白いチーズに青カビのしょっぱい味わいが癖になる味。

特徴
ソフトタイプ。青カビ系。

食べ方
そのまま食べると味が強すぎるので、パンに載せるなど何かと一緒に食べる。ナッツ類と相性がいいので、小さく切ったブルーチーズとクルミを混ぜてサラダに加えると苦手な人も食べれることが多いのでお試しあれ。購入後できるだけ早く食べ切るのがおすすめ。時間が経つと水分が出てくる。

選び方
特に基準はないので、苦手な方は小さいピースのものを買ってみましょう。

まとめ

せっかくのフランス生活でチーズを食べないなんてもったいない。日本にくらべて値段も安く、気軽に手に入りますので、留学生の皆様も是非お試しあれ。

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この記事を書いた人

h.emi
h.emi

パリ近郊在住でフランスと日本を行ったりきたりしています。好きな町は東京と韓国のソウル。暮らすように旅行をするのが好き。現在はパリでフランス語を勉強中!

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