気になるインド留学の実態とは?ーーインド留学経験者にインタビュー
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数ある国の中でも、インドへ留学へする人は少数派だと思います。今回は、実際にインド留学を経験した創価大学4年生の門野さんにインタビューをし、インド留学の魅力を語ってもらいました。
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- 門野さん
名称 | St. Xavier's College, Mumbai |
---|---|
国・都市 | インド / ムンバイ |
学校形態 | |
住所 | No. 5, Mahapalika Marg, Mumbai, Maharashtra 400001 インド |
電話番号 | +91 22 2262 0661 |
公式サイト | http://xaviers.edu/ |
口コミサイト | https://ablogg.jp/school/14641/ |
菅野 翔(すがの しょう) / 東洋大学卒業
THE RYUGAKU 元インターン生
この記事ではインタビューワーを務めさせて頂きます。菅野
留学に行こうと考えた理由と留学先としてインドを選んだ理由
菅野:留学に対する気持ちはいつからあったんですか??
門野さん:留学にいくことは大学に入る時から決めていました。英語が話せる母が羨ましかったことがきっかけです。
菅野:お母さんがきっかけなんですね!留学に対しては周りの反応はどうでした?
門野さん:私の大学は特に留学が活発だったため、留学に対してなんの違和感もなかったです。ただ行き先を迷っていただけでした。留学用にアルバイトで資金を貯めていましたが、その少ない資金を最大限に生かし、最も過酷でワクワクしそうなインドを選びました。
日本との共通点を感じた場面
菅野:チャレンジの気持ちをもって、留学することにしたインドですが、やっぱり文化の違いなどありましたよね?
門野さん:文化の違うところですが、あり過ぎて何を言うか迷うほどです(笑)1番気になるのは交通ルールかもしれません。信号は辛うじて守るものの、クラクションは常に鳴り響いているし、道路の脇から抜かしたい放題でとても危険です。ただ、歩行者も非常に自由で、渡れる状況であればどこでも渡ります。似てるところは、家やお店にいくとすぐに水やチャイ(インド式のミルクティー)を出して気を遣ってくれるところ。おもてなし好きなところは日本と同じだと思います。
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世界の人々の生活がもっと豊かになる仕事をしたい
菅野:文化の違いをたくさん見てきた門野さんですが、インドでの経験を通じて今後どのような活動をしていきますか?
門野さん:過酷な環境に慣れることができたので、今後は海外の様々な地方にいってみたいです。アフリカや南米、中東など、興味は尽きません。あとは、インドを通して日本の文化や技術が更に好きになったので、海外の人がまだまだ知らない日本の文化を発信し、世界の人々の生活がもっと豊かになるようなお手伝いができる仕事をしたいと考えています。
これから留学する後輩たちに伝えたい事
菅野:すごくバイタリティあふれる門野さん、今後留学する後輩たちに一言お願いいたします!
門野さん:とにかく恐れなく挑戦してみることです!その一言に尽きると思います。人によって、それぞれ壁は違うけれど、一歩踏み出せば全く違う景色が見えてきます。
今までは、出会えなかった人にも出会えます。社会人になってからでも海外には行けますが、学生時代にいくことに大きな意味があると思います。まだ決断がつかない人は、ぜひ留学の一歩を踏み出してみましょう。これから留学に行く人は、後悔なく、現地で更なる挑戦をしてみてくださいね!
終わりに
門野さんのお話しをお伺いするなかで、どこにでもいってやろうという行動力を感じました。しかしその一方で、留学経験を生かして今後にしっかり繋げていこうという姿も見られました。もし今後の留学に不安を感じてる人がいたら、門野さんの言葉を思い出してください。まずは恐れず、やってみること。取材に協力してくれた門野さん、ありがとうございました!
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門野 妹(かどの まい)さん / 創価大学4年生
ムンバイにあるSt. Xavier's Collegeでの留学後、バンガロールのフリーペーパー事業を展開する企業で営業インターンを経験。