フランス語留学生必見!フランス語学習に役立つおすすめ仏仏辞典5選
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フランス語を勉強している皆さんはどんな辞書を使用していますか?この記事では、フランス留学を経験した私がお勧めする仏仏辞書をご紹介したいと思います。
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1.Larousse dictionnaire (Larousse)
年齢ごとに辞書のレベルがアップするシリーズの辞典です。子供用、高校生用、さらにはポケットタイプもあります。自分のレベルや用途で、辞典を変えるのも良いでしよう。説明が分かりやすく、イラストや写真がきれいなので、フランスでは人気です。
2.Le Petit Larousse illustré/ Le grand Larousse illustré (Larousse)
フランスの家庭には必需品の大人気の辞典です。日本の広辞苑のような辞典ですが、百科辞典とフランス語辞書が一緒になっていて、写真やイラストを楽しむこともできます。毎年、表紙も含め改訂版が出版されます。また、クリスマスのシーズンにコフレタイプの特別な装丁の辞典も出版されます。この辞典が使えるようになると、フランス語のレベルは上級と言えるでしょう。
3.Dictionnaire Le Petit Robert (Le Robert)
(↑Robertの大辞典)
Robertのmicro辞典を日本人の学習者が使っている人が多いようですが、Microもハードルが高めなので、それが、使いこなせないと難しいと思います。Larousseの大辞典は、索引的に引きやすいのですが、Robertの大辞典は、あちこちにテーマが飛んでいるので、フランス人でも、引きにくいという人も多いです。かなりフランス語が上級になってからの方が良いでしよう。
(↑Robertのmicro辞典)
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4.Dictionnaire Le Robert du Petit Nicolas mini (Le Robert)
フランスの国民的に愛されている子供の本の主人公「ニコラ」のイラスト入りの手のひらサイズの特別版のミニ辞典です。単語は、赤い文字で簡潔に説明が書いてあります。ところどころに、ニコラや学校の仲間、先生のイラストがあり、とてもかわいい辞典です。フランス語学習が楽しくなる辞典です。
5.ラルースやさしい仏仏辞典(駿河台出版社)
「ラルースやさしい仏仏辞典 NIVEAV 1」は、フランスのLarousseの仏仏辞典を、日本人向けに改訂した仏仏辞書です。復刻を望む人が多かったので、絶版後、復刻版が手に入るようになりました。とてもかわいいイラストが所々に入っていて、サイズもポケットサイズで単語も少なめの大変魅了的な仏仏辞典となっています。
まとめ
仏仏辞典は、最初のうちは、ハードルが高いと思います。初めは、子供用の辞典を使い、自分の分かる単語を引いてみると良いでしよう。仏仏辞典の解説が読めるようになると、フランス語学習が一気に楽しくなると思います。仏仏辞典を使いこなすと上達が早いので、なるべく、仏仏辞典を引くようにして、日仏辞典に頼らないようにしていく方が良いでしよう。フランスでは、子供用の仏仏辞典がたくさんあるので、大人用に背伸びせず、優しいから、難しい辞典にレベルアップする方が、学習が継続しやすいでしよう。
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この記事を書いた人
フランスに移住して、3年半が過ぎました。海外経験が全くない・フランス語が全くできないまま、フランスに長期に住むことになりました。フランスのさまざまな文化や生活などの魅力的な情報をお届けします!
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