セブで手に入る日本製品&セブにしかない珍品まとめ
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日本の製品でもセブで購入可能な物もあります。逆にセブでしか手に入らないローカルな物もあります。具体的な商品について、セブでの生活をお考えの方々にとっては気になる部分ではないでしょうか。今回は、日本からわざわざ送らなくてもセブで手に入るモノ、そしてセブでしか手に入らない食材やセブならではの珍品をご紹介をします。
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日本からお金を支払ってセブに送るよりも、現地で購入した方が安上がりな場合もあります。EMS、国際宅急便は送料も安くはありません。EMSだと受け取り側は、郵便局まで荷物を取りに行く必要があるなど面倒な点もあります。
セブでも購入できる日本の食品
調味料
- 醤油(キッコーマン・ヤマサあります)
- ブルドック・ソース(中農・とんかつ)
- マヨネーズ(キューピー・マヨネーズあります)
- めんつゆ
- わさび
- 焼肉のタレ
食べ物・飲み物
- 日本米(場所によっては、コシヒカリもあります。ジャポニカ米はどこのスーパーでも購入可)
- カレー
- とうふ
- カップヌードル(シーフードのみ、カレーなどはありません)
- カップ焼きそば
- 焼きそば
- うどん
- 蕎麦
- 海苔
- 缶コーヒー
上記の物はセブでも購入可能ですが、輸入品となるため割高ではあります。日本の醤油は1リットル容器一本で約250ペソ(約700円)します。
日本製の化粧品やヘアーカラー
日本の化粧品は、セブでも品質も高いと人気です。ヘアーカラーは日本製の泡で染めるタイプもあります。日本語表記のままなのでローカルの人が理解できているのかは謎です。
100円ショップ
日本の100円ショップのダイソーもセブにあります。巨大ショッピングセンターの「アヤラ・モール」と、マンダウエ・アリアのパーク・モールにあります。しかし、実際は100円ではありません。66ペソ、もしくは88ペソです。日本円で約170円~220円なんです。日本のレトルト・カレーも売ってます。
(↑パーク・モール内のダイソー。店名が「日本城」?)
日本のダイソーほど購買意欲が湧かない価格設定です。しかし、ローカルにとってダイソーでしか手に入らない珍しい便利アイテムが揃っているので、結構お客さんはいます。
セブで見かけた珍品
蟻よけチョーク
高層のコンドミニアムは分かりませんが、一軒家だと蟻がかなり出没します。テーブルの上まで執拗に登ってきます。それを防ぐためのチョークです。テーブルの足の回りにチョークでラインを描きます。立ち入り禁止ラインです。
蟻が嫌がる香料が入っているせいなのか?チョークのラインを超える蟻はいません。日本と違って土足で生活するセブならではの珍商品です。
テニスのラケット?
上の写真、何だと思われますか?NASAが開発した最新のラケット・・・ではありません。ハエや蚊を退治するラケットなんです。充電式でラケットの中の網目に電流が走ります。飛んでるハエをジャストミートするとバチバチと音がします。
セブでしか買えない食材
青玉ねぎ
日本でもお馴染みの白い玉ねぎも売ってます。しかし、セブで玉ねぎと言うと、白い玉ねぎよりも青玉ねぎの方がポピュラーです。白玉ねぎと比較すると甘みはありません。サイズも小さめです。
ローカル料理で必需品「カラマンシー」
カラマンシーは、フィリピンで色んな料理に使われてます。各家庭に必ず置いてあるローカル必需品の食材です。味はライムに近いです。フィリピンの焼きソバ(パンシット)でもカラマンシー味は人気があります。
日本でも注目されている健康食材「モリンガ」
最近、日本でも健康食材として注目株のモリンガ。フィリピンでは格安でスーパーで買えます。一束36ペソ(約100円)。フィリピンでは至る所で普通にみかける植物なので、安いです。
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セブはフルーツ天国
南国のセブ。フルーツは格安で購入できます。ココナッツ、マンゴー、青マンゴー、ドリアン、パパイア。日本で馴染みがないフルーツだと、ランボタン、アテス、アティサ、ランソネス、マコパ、スターフルーツ等いっぱいあります。特にマンゴーはめちゃくちゃ美味いです。
ココナッツは原型の状態でスーパーで購入できますが、家に持ち帰って叩き割るのは至難の業です。スーパーでお願いすれば、割って中身をミキサーで粉末状態にして渡してくれます。これを持って帰って自宅で絞れば、天然のココナッツミルクの出来上がりです。
(↑左が天然ココナッツの粉末、右が市販されているココナッツ・パウダー)
本来、販売されてはならない物
セブでは至る所で偽物が販売されています。偽物のブランド・バッグ、時計、ブランドTシャツなど、堂々と販売してます。マンダウエ・エリアにあるパーク・モールというショッピング・センターの2Fは、偽物のブランド品フロアーとして有名です。偽物のブランド時計、ブランドバッグの店が30店舗以上入ってます。
映画のDVDに関しては、海賊版が映画公開とほぼ同時期に販売されます。コソコソと隠れて販売してません。ちゃんと店舗を構えて堂々と販売している店もあります。値段も最新もので25ペソです。なんとDVDが約65円です。再生中にシーンがスキップすることも多々。まったく、セブではなんでもアリ?
(↑2枚とも現在セブの劇場で公開されている映画です)
まとめ
ある程度の日本の食材であればセブでも購入できます。しかし、セブではかなり高価な食材だと言えます。私は醤油、マヨネーズなどは現地産の商品を使用しています。ここで共同生活をしているメンバーでは、私だけが日本人なので、どうも日本食を食べたいと言い出しにくい部分もあります。
フィリピン人のカミサンに言ってもボケたフリをされます。セブでは日本食材は、チョコレートで例えればゴディバ級なのです。そうそう頻繁には、口に入れられません。仕方がないです。しかし、いつでも購入できるという安心感はありますね。
これからセブで生活しようとお考えの方に、少しは安心して頂けたのではないでしょうか。それにセブにはおいしいフルーツがあります。モリンガの天ぷらも健康にもいいし、美味しいですよ。
先日、カミサンに「そろそろ、ざる蕎麦でも食べたくない?」と伺ったところ、「あら、美味しいマンゴなら、冷蔵庫にあるわよ」と返された。また、ボケたふりしやがった・・・涙
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この記事を書いた人
日本の大学を卒業後に、フランス、イギリス、アメリカを渡り歩き、気がつけばセブで生活をしている50代半ばのオッサンです。酒とビリヤードを愛する男。セブでは、日本人よりフィリピン人のほうが友達は多いです。ちょい悪オヤジになりきれない、か弱いオヤジ。今までの経験を通して、私らしい情報発信ができれば幸いです。