【学校スタッフにインタビュー】シドニー在住歴約20年!18年前の母校Lloydsでスタッフとして働くKayoさん!
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Lloyds International College は、シドニーの語学学校です。周辺にはカフェやレストラン、ショッピングセンターなどが揃う抜群のロケーションです!南米やヨーロッパを中心に多国籍の学生が多く英語環境も充実、日本人スタッフも在籍しているため、初めての留学も安心です。授業料はシドニー内でもリーズナブルです。学生や講師との距離が近く、フレンドリーな雰囲気も魅力です。金曜の「Special Topic Class」では会話・発音・ビジネス英語などを楽しく学べます。口コミ評判が高いのも強みです!
まもなく在豪20年!さまざまなキャリアに挑戦してスキルを磨いてきた、Kayoさん!

▼学校スタッフ・プロフィール
- Kayoさん
- 東京都の下町出身で、生粋の江戸っ子
- 日本では、英会話学校で営業職として勤務
- ワーキングホリデー、セカンドワーホリ、学生ビザ、ビジネスビザ、永住権と、さまざまなビザを経て、まもなく在豪20年!
(2025年10月現在)

ラングペディア
Kayoさん2006年にワーキングホリデーでシドニーに来ました。日本では大学卒業後、英会話学校で営業として勤務していたのですが、「このままずっと日本で働き続けていいのかな?」「海外に住んでみたい」「もっと英語を学びたい」「いろんな経験をしてみたい」という思いが強くなり、ワーキングホリデーでの海外生活を決意しました!
素晴らしい行動力ですね!渡航先にオーストラリアを選んだのはなぜでしょうか?
ラングペディア
Kayoさんイギリスやカナダも候補にありましたが、当時の職場にいたオーストラリア人講師たちがとてもフレンドリーで仲良くしてくれたことが印象的で、「彼らの国で、リラックスした雰囲気の中で暮らしてみたい」と思い、オーストラリアを選びました。
日本でのキャリアがすべての始まり!シドニーで新たな挑戦!

日本では英会話学校で働かれていたそうですが、どれくらいお勤めだったのですが?
ラングペディア
Kayoさん3年間です。英会話学校の営業の仕事は大変なことも多かったですが、世界各国から来た英語講師と関わる中で、英語や異文化に触れる貴重な経験ができました。最終的にはブランチマネージャーも務め、忙しい日々を送っていました!
そうなのですね。シドニーに来てからはどんなお仕事を経験されましたか?
ラングペディア
Kayoさんワーホリ時代はレストランでウェイトレスとして働きました。その後、セカンドワーホリビザ取得のために、フルーツピッキングも経験しました。さらに、その後は学生ビザに切り替え、日本での営業経験を活かせる仕事を探し、シドニーにある日系のマーケティング/プロモーション会社で働いていました。
「ワーホリ → セカンドワーホリ → 学生ビザ」 と全て経験されたのですね!
ラングペディア

Kayoさんシドニーの日系の会社では、最初は、カジュアル勤務でしたが、営業成績や仕事ぶりを評価していただきました。私自身、「会社にどのように貢献できるか」を必死にアピールし続けた結果、雇用主指名ビザを出していただけることになりました!そちらでは約8年間勤務しました。
素晴らしいガッツですね!
ラングペディア
Kayoさんオーストラリアでのキャリアは多岐にわたりますが、「セールスとマーケティング」、そして「日本人としての強みを活かせる仕事」に一貫して携わってきました。
海外生活が長いKayoさんですが、海外で働く中で、不安を感じたり、困難に直面したことはありましたか?
ラングペディア
Kayoさん来豪当初は、やはり海外で働くことに対して不安や葛藤がありました。オーストラリアは多文化社会で、オージー(オーストラリア人)だけでなく、さまざまなバックグラウンドを持つ人たちが共に働いています。最初の頃は、言語の壁以上に「働き方」や「価値観」の違いに戸惑うことが多くありました。でも、「せっかく日本を飛び出して新しい環境に挑戦しに来たのだから、失敗を恐れずに自分からどんどん動いてチャレンジしよう!」という気持ちで、ここまでやってきました。
しばらくすると「いろんな考え方や文化があるのが当たり前!」という感覚が自然と身についてきて、相手を理解しようとする姿勢や柔軟な考え方が少しずつ育っていきました。
そうした多様性の中で働くことが、自分にとって大きな学びと成長につながっていると感じています。
Lloyds International Collegeとの出会いとは?

さまざまなキャリアを持つKayoさんが、語学学校のスタッフとして働こうと思われたのはなぜでしょうか?
ラングペディア
Kayoさん長年シドニーに住んでいる日本人として、これからオーストラリアで新しい挑戦をしたいと考えている方々、特に来豪したばかりの日本人の方々の力になれたらと思ったことが、学校スタッフになった大きな理由です。
私自身もワーキングホリデーから学生ビザまで、さまざまなビザを経験してきました。その中で得た経験や知識をもとに、これから留学生活を始める学生さんたちに、少しでも役立つアドバイスができればと考えています。
就職先に、Lloyds International Collegeを選ばれた理由はどんなことでしょうか?
ラングペディア
Kayoさん理由のひとつは、18年前のワーキングホリデー時代に、私自身が約2か月間この学校に通っていたことです。
当時、親切でフレンドリーな日本人スタッフの方がいて、先生方もとても熱心に教えてくださったことが今でも印象に残っています。そんな思い出のある「母校」で、今度はサポートする立場として働けることに、特別なご縁を感じています。
Lloyds International Collegeでの仕事について

いつからLloyds International Collegeで勤務されていますか?
ラングペディア
Kayoさん2024年5月からです。
学校ではどんな仕事をしていらっしゃるのですか?
ラングペディア
Kayoさん私は「セールス&マーケティング(Sales & Marketing)」 のポジションを担当しています。
学校には、学生サポート(Student Support)、入学手続き&事務(Admission)、講師(Teacher)、会計(Account Team)、アカデミックチーム(Academic Team)など、さまざまな部署があります。私の仕事を一言で言うと、「より多くの方に当校の魅力を知っていただき、英語学習や留学生活をより良いものにしてもらうためのサポート」です!
そうなのですね!これまでのKayoさんのキャリアが存分に活かせるお仕事ですね!
ラングペディア
Kayoさんはい!私は日本だけでなく、他国のマーケットも担当しており、オーストラリア国内外の留学エージェントの方々と密に連携を取りながら、今どんなニーズがあるのかを常にリサーチしています。その情報をもとに、新しいプログラムの企画・提案なども行っています。
また、日本人スタッフとして、日本語でのサポートも行っています。入学日のオリエンテーションでは英語と日本語の両方でご挨拶をし、「困ったことや質問があれば、いつでも気軽に相談してくださいね!」とお伝えしています。生徒さんが安心して学校生活をスタートできるよう、常に寄り添う姿勢を大切にしています。

Lloyds International Collegeで働いてみていかがですか?
ラングペディア
KayoさんLloyds/NSECは、大きすぎず小さすぎず、ちょうど良い規模の学校だと思います。スタッフ、生徒、先生との距離がとても近く、アットホームでフレンドリーな雰囲気が魅力です。
生徒さんからの「こんなことをやってみたい!」という声にも柔軟に対応でき、新しいアイデアもすぐに取り入れて実行できる環境が整っているのも、この学校ならではの良さだと感じています。また、生徒さんたちもとてもフレンドリーで授業の合間の休憩時間や放課後にスタッフルームに立ち寄ってくれて、近況を話してくれたり、相談をしてくれたりすることもあります。頼ってもらえることが嬉しく、サポートする側としてとても励みになっています。
Lloyds International Collegeの魅力とは?

ずばり、Lloyds International Collegeの魅力について教えてください。
ラングペディア
KayoさんLloyds/NSECは、先生・生徒・スタッフの距離がとても近く、フレンドリーでアットホームな雰囲気が魅力の学校です。大規模すぎないちょうど良い規模感だからこそ、生徒さん一人ひとりの声に耳を傾け、柔軟に対応できるのが大きな強みだと思います。
また、講師陣の質の高さも自慢のひとつです。どの先生も教えることに情熱を持っていて、ただ英語を教えるだけでなく、生徒さんの成長や目標に寄り添ったレッスンを提供しています。その結果、在校生や卒業生からはたくさんのポジティブなレビューをいただいており、信頼と満足度の高さがうかがえます。
「英語を学ぶ場所」としてだけでなく、「安心して相談できる場所」「自分らしくいられる場所」として、生徒さんにとって心地よい環境を提供できていることが、Lloyds/NSECならではの魅力だと感じています。
Lloyds International Collegeに名物先生はいますか?
ラングペディア
Kayoさんいます!当校でIELTS準備コースを担当しているRick先生です。
Rickは20年以上にわたってLloyds/NSECでIELTSコースを教えているベテラン講師で、過去には東京や埼玉でも5年間英語を教えていた経験があります。とてもパッションがある先生で、公式テストを控えた生徒さんのために授業外でもスピーキング練習に付き合ってくれたり、就職活動の面接対策や履歴書の書き方までアドバイスしてくれるなど、生徒一人ひとりに寄り添った指導をしてくれます。
フレンドリーでありながら、非常にプロフェッショナルな姿勢を持っていて、「日本人より勤勉かも?」と思うほどです(笑)。当校のGoogleレビューを見ていただければ、RickのIELTSコースがどれだけ人気かがよくわかると思います!
▼レッスンの様子


どういう生徒さんにLloyds International Collegeへ来てほしいですか?
ラングペディア
Kayoさんはじめての海外留学や海外生活に不安を感じている方、多国籍な友人を作りたい方、人生で一度は海外に住んでみたいと思っている方、自分を変えたい方、将来につながる経験をしたい方など、どんな想いを持っている方でも大歓迎です!「まだ何がやりたいか分からないけど、とにかく一歩踏み出してみたい」そんな気持ちでも大丈夫。私たちは、どんな生徒さんでもWelcomeです!
学校での勉強を通じて、さまざまな人と出会い、英語力を伸ばし、仕事のチャンスをつかみ、シドニーでの生活を充実したものにできるよう、スタッフ一同全力でサポートします。一歩踏み出す勇気が、きっと人生の大きな転機になりますよ!
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仕事のやりがいを感じられる瞬間について

Lloyds International Collegeで働いていてよかったなと感じることはどんな時ですか?
ラングペディア
KayoさんLloyds/NSECを卒業した生徒さんたちとは、SNSなどを通じて今でもつながっています。来豪直後に当校で英語コースをスタートした頃と比べて、オーストラリアでの生活を通じて英語力だけでなく、人としても大きく成長している様子を見聞きすると、本当に嬉しくなります!
「こんな仕事に就けました!」「今こんなことに挑戦しています!」といった報告をもらうたびに、少しでもその成長の一部に関われたことを誇りに思います。
また、日本に帰国後も英語力を活かして希望の仕事に就いた卒業生や、オーストラリアでの経験を糧に活躍している姿を見ると、とても感慨深く、「この仕事をしていて本当に良かった」と心から感じます。
やりがいを感じますね!
印象に残っている生徒さんのエピソードなどがあれば教えてください。
ラングペディア
Kayoさん本当にたくさんの学生さんたちと関わってきたので、誰か一人を選ぶのはとても難しいです。それぞれに個性があり、皆さんの頑張りや成長の過程が印象に残っています。どの学生さんにも、それぞれのストーリーがあって、日々刺激をもらっています!
Kayoさんイチオシ!シドニーお勧めスポット!

学校周辺の環境について教えてください!
ラングペディア
Kayoさんキャンパスはシドニーの中心部にあり、どこへ行くにもとても便利なロケーションです。周辺にはカフェ、レストラン、パブ、バーなどがたくさんあって、私自身もよく立ち寄るお気に入りの場所がいくつかあります。
たとえば、学校が入っているビルの2階にある「Shark Hotel」というパブは、昔からある人気スポット。広々とした空間で、ゆっくり飲んだり食べたりできるので、仕事帰りのビジネスマンだけでなく、ワーホリや学生の方々にも人気です。
物価の高いシドニーでは、ビール1杯が平均10ドルほどするのですが、「Shark Hotel」ではハッピーアワー(22時まで)にビールやハウスワインが6ドルで楽しめるのが魅力!当校の生徒さんたちも、授業後にクラスメイトと一緒に立ち寄ることが多いです。
最高の立地ですね!Kayoさんのおすすめの過ごし方があれば、ぜひ教えてください。
ラングペディア
Kayoさん他にも、シドニーは多国籍な街なので、シティ内には世界各国の料理が楽しめるレストランがたくさんあります。私のお気に入りのスタイルは、「BYO(Bring Your Own)」のレストランで、ボトルショップで買ったワインを持ち込んで、友人と一緒に食事とワインを楽しむことです!
さらに、学校からバスで約30分ほど行けば、Bondi Beachをはじめとする有名なビーチや、地元の人しか知らないような穴場の小さなビーチにもアクセスできます。生徒さんたちは放課後にみんなでビーチに行って泳いだり、BBQをしたりして楽しんでいます。
私自身も、週末にはQueens BeachやMilk Beachなど、静かでリラックスできるビーチで読書をしたり、音楽を聴いたり、暑くなったらひと泳ぎしたりと、自然の中でリフレッシュしています!
最後に、Kayoさんからメッセージ

留学を迷っていらっしゃる方へメッセージをお願いします!
ラングペディア
Kayoさん私自身、ワーキングホリデーから始まり、セカンドワーホリ、学生ビザ、ビジネスビザ、そして永住権まで、さまざまなビザを経験してきました。渡航前は「本当に海外でやっていけるのかな?」「1年もたずに帰国したくなるかも…」と不安でいっぱいでした。
でも、実際にシドニーに来てみると、学校にも海外生活にも少しずつ慣れていき、気づけばオーストラリアが大好きになっていました。そして今年で在豪19年になります!
オーストラリアの人たちはとてもフレンドリーで陽気。「No worries, mate!」の精神で、肩の力を抜いてリラックスして過ごせる国です。やるときはしっかりやる、休むときはしっかり休む—そんなオンとオフのバランスが取れた生活ができるのも、オーストラリアの魅力のひとつです。
最初は「どうやって海外生活を始めたらいいの?」「英語は本当に上達するの?」「仕事は見つかる?」といろいろ不安になるかもしれません。でも、人生は一度きり。大切なのは、失敗を恐れずに一歩を踏み出すことだと思います!失敗しても大丈夫!それが後に良い経験、思い出となります!
オーストラリアの人たちは、きっと皆さんを温かく迎えてくれます。そして、私たちスタッフも、皆さんに寄り添いながら、きめ細やかなサポートをしますので、安心してシドニーに来てください!
きっとここで、人生で最高に思い出に残る経験ができるはずです!
Lloyds International Collegeの基本情報
| 創立年 | 1999年 |
| 住所 | Level 3, 127 Liverpool Street Sydney NSW 2000 |
| 電話番号 | (02) 8263 1202 |
| 国籍割合 | 南米 40%, ヨーロッパ 25%, アジア 15%, 韓国 5%,日本 15% |
| 日本語対応 | 可 |
| 施設 | 無料インターネット、コンピュータ室、図書室 ラウンジとランチエリア(電子レンジ、冷蔵庫、自動販売機を学生用に設置) |
| ウェブサイト | https://lloydscollege.nsw.edu.au/ |
※記事内容・学校情報はラングペディアが学校に確認した段階での情報です(2025年10月現在)。
現在は変更されている可能性があります。
この学校への問い合わせ
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▼Lloyds International College

| 名称 | Lloyds International College(ロイズ・インターナショナル・カレッジ) |
|---|---|
| 国・都市 | オーストラリア / ニューサウスウェールズ州 / シドニー |
| 学校形態 | 語学学校 |
| 住所 | Level 3, 127 Liverpool Street Sydney NSW 2000 |
| 電話番号 | +61 2 8263 1200 |
| 公式サイト | http://www.lloydscollege.nsw.edu.au/ |
| 口コミサイト | https://ablogg.jp/school/11243/ |
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Kayoさんはオーストラリアに来てもうすぐ20年なのですね!オーストラリアに来ようと思ったきっかけはどんなことでしょうか?