海外生活だって節約できる!カナダ留学中(ワーホリ中)の節約術5選

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何かとお金がかかる、留学やワーホリ。ここでは、カナダで生活する上でポイントになる、食費、家具、日用品などの「節約術」を5つお教えします。

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カナダの物価は?

カナダの物価は、都市によって多少の差こそありますが、日本と同じ程度かやや高いイメージです。私の住んでいるバンクーバーは、全体として日本と比べて物価がやや高めですが、食料品や日用品のうち生活必需品に関しては無課税です。また、税金が高いモントリオールなどは、物価が高めだと聞きました。

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具体的な節約のポイント

1.チラシをチェック

バンクーバーでは、毎週水~金曜日になると、ドラッグストア、スーパー、ホームセンター、ファストフード店などなど、たくさんのチラシがポストに投函されてきます。このチラシをくまなくチェックするのが、まずは節約の第1のステップです。

ドラッグストア(Shoppersなど)やスーパー(Safewayなど)のいくつかは、その週末のみの限定のセールをほぼ毎週行っています。古典的な方法ですが、チラシはこまめにチェックして、安いときに安いものを購入するのがポイントです。

2.lb(ポンド)の感覚を身に付ける

カナダでは、重量を測るのに「lb(ポンド)」を採用しています。1ポンドは、453.592グラムに相当。野菜、果物、その他多くの食べ物は、「lb当たりいくら」で表示(スーパーによっては、その下に小さ~くグラム当たりの値段も表示)されています。

始めのうちは単位の感覚がよく分からないので、安いと思って買ったけど全然安くなかった…なんていうこともしばしば。したがって、この「lb」という単位に早く慣れることが大切です。

3.まとめ買い

できれば鮮度のよいものを都度購入したいものですが、肉や魚などの生鮮食品は、大きなパックで買ったほうがお得なことが多いです。

最初はやや抵抗があるかもしれませんが、肉や魚など冷凍できる食材であれば、500g~1kg程度まとめて買って小分けに冷凍しておきます。これで毎回購入するより安上がりになります。また、魚は、「Fresh(生)」「Previously Frozen(解凍済)」「Frozen(冷凍)」によって値段が少々変わってきます。

4.商店や専門店を有効活用

当たり前のことですが、日用品や化粧品はドラッグストア、野菜や果物はProduce Store(個人経営の小さな商店)で買ったほうが基本的にはお得です。

特に大手スーパーは、野菜や果物の値段が高めに設定されていることが多く、Produce Storeやマーケットの野菜売り場で買ったほうが節約できます。また、バンクーバーの普通のスーパーでも、醤油などの調味料や豆腐などが普通に売られていますが、これらもアジア食材の専門店で買ったほうが安上がりです。

5.掲示板(Craigslist、Jpcanadaなど)を有効活用

Craigslist(英語)、Jpcanada(日本語)などの掲示板では、引っ越しにあたって不要になったものを格安で手に入れることができます。家具、衣料品、日用品、おもちゃからお菓子まで、いろいろなものが売られています。私も、カナダに引っ越してきた当初はこれらのウェブサイトにかなりお世話になりました。

まとめ

カナダでは、パッケージが日本と比べて大きく、重量の単位も異なります。慣れるまでは右も左もわからず「これって高いの?安いの?」と混乱しがち。こちらの記事を参考に、ぜひ自分なりの節約術を探してみてください。

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eplm

Tea drinker, painter, traveler, skier and yogi. アメリカ、カナダ、デンマークなどに居住。現在は翻訳の仕事をしながら、イギリス南西部の田舎町でパートナーとその家族との5人+1匹暮らし。

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