アメリカ留学の際に日本から持っていくと良いキッチン用品5選
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アメリカに留学を考えている方は、留学後に自炊することを視野に入れておくとよいでしょう。アメリカのご飯は予想を裏切らず、ファストフードが多く1週間もすれば飽きてしまいます。寮生活をしている人でも共同キッチンを使って自炊をする人が少なくありません。そんなときにも役立つよう、日本から持ってきて良かったと感じているキッチン用品を3点ご紹介します。
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1.布巾
アメリカには日本のような吸水力の高い布巾は売っていません。また、使い勝手の良い小さいサイズもあまり見かけません。日本の昔ながらのガーゼタイプの布巾は濡れても乾燥するのが早いので、持ってきて重宝しています。これから留学に行くお友達へのプレゼントとしてもお勧めです。
2.食器用スポンジ
意外と知られていないのですが、日本のような速乾重視のスポンジがアメリカでは売られていません。アメリカで使われているスポンジは濡らすと柔らかくなり、乾くとカチコチに乾燥するタイプが一般的。このスポンジだと泡立ちがあまりよくなく、汚れもなかなか落ちません。
なんとなく持ってきた日本の食器用スポンジですが、すごく役に立っています。
3.ミニピンチハンガー
キッチンに限らず、留学先で役立つのがミニピンチハンガーです。こちらも小さいサイズはアメリカではなかなか見かけません。留学先の寮やアパートの共有空間にはできる限り幅をとるものは置きたくないですよね。
そんなとき、こちらでしたら人の邪魔になりません。布巾はもちろんのこと小さなタオルを乾かすのにもちょうどよいサイズです。また手洗いした下着や靴下を乾かすのにも役立つでしょう。
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4.お箸と割りばし
アメリカでは韓国料理用や中華料理用の鉄やプラスティックの重めのお箸は売っているのですが、日本人の手にフィットし、軽い割り箸や木のお箸は日本人用のスーパーに行かないと売っていません。普段から取り箸や菜箸として使えますし、外国人のお友達に日本食を振舞う際にもあると便利です。
5.マグカップカバー
日本のオフィスで活躍中のマグカップカバーですが、こちらでは、オフィス内でもタンブラーが主流で、マグカップカバーはなかなか見かけません。寮やアパートで飲み物を飲みながら勉強するときにあると役立ちます。
また、生の食べ物(フルーツやチョコレート)を小さなコップに入れて短期間保管したいときにもサランラップを使わずに済むので便利です。私は、飲み物だけでなく、カットしたフルーツなどをいれてカバーするのにも使っています。
まとめ
いかがでしたか?日本で当たり前に手に入るものがアメリカにはないこともあります。留学後に早く環境に慣れるためにも事前に情報収集して、必要なものはできる限り日本から持っていくことをお勧めします。今回ご紹介した5点もこれから留学される方の参考になったらうれしいです。
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この記事を書いた人
現在、アメリカの大学院留学中(乳幼児教育専攻)。大学時代、フロリダのGive Kids The World Villageや日本の児童養護施設、発達障害児の学習教室、家庭的保育所にてボランティアやアルバイトを経験。これらの経験から子育て支援に携わりたいと考え、8年間OLとして勤務後に大学院留学を開始。