「お先にどうぞ」「結構です」は英語で?とっさの一言に使える英語フレーズ5選
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頻繁に使うんだけれど割と出てこない、もしくは「もっと他の言い回しないのかな。」と、よりネイティブらしい表現をお求めのあなたに、今回は簡単で多くの機会に役に立つ英語表現をお送りします。
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1. after you(お先にどうぞ)
ドアの付近で出てくる人と鉢合わせ、イギリスではお互い遠慮しあって一歩ひいたりする場に良く出くわします。そんな時はありがとう!とさっさと通るのもよしですが、相手が赤ちゃんを抱えた女性であったり、お年寄りであった場合、もしくは男性が女性と鉢合わせたなどの場合にはさっと一言、「After you.」(お先にどうぞ)と声をかけてあげましょう。ぜひ覚えたい丁寧な表現です。
2. go ahead(もちろん、どうぞ)
友人が家に遊びに来て、あなたのゲームに興味津々、「ちょっとプレイしても良いかな?そういう時は「Sure, go ahead.」(もちろん、どうぞ)と言ってあげましょう。一緒に食事をして、シェアしていた大皿にのったサラダがあと残り少しというシチュエーションにも「go ahead」が使えます。
3. I think I am fine, thanks.(結構です、ありがとう)
スーパー等で「買い物袋はいりますか?」と言われた時、「No thank you.」は何か寂しく失礼だと感じたことはありませんか?(決して失礼ではありませんが…。)ですが、「Thank you, but no thank you.」もおかしいですし…そんな時はこういってみましょう。
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4. no worries(どういたしまして)
相手に「お先にどうぞ」と道を譲ったらお礼を言われた時、「You're welcome.」ではそのシチュエーションには重過ぎる…。そんな場合には、「No worries.」(どういたしまして)や「No problem.」(どういたしまして)と言ってあげましょう。似たような言葉として「Not at all.」(どういたしまして)もあり、これも同様のシチュエーションで使うことができますね。また、相手に「喜んでもらえて私も光栄だわ。」と心をこめて丁寧に返したいときには、「My pleasure.」という表現が美しいと思います。
5. that's okay(大丈夫です)
恋人と待ち合わせ、すっかり遅刻してきた彼女が「ごめんなさい、電車が遅れて!」と謝ってきた時は、クールに「That's okay.」(大丈夫だよ。)と言ってあげましょう。
まとめ
いかがでしたか?とっさの一言はなかなか出てこないか教科書棒読みをしてしまいがちですが、覚えておくととても自然な英語表現ができるかと思いますよ。
皆様の留学生活を心より応援しています。
Have a lovely day!
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この記事を書いた人
イギリスのロンドンはウィンブルドンに住んで9年目です。元ハリーポッターに出演していた夫(南アとオランダのダブル国籍です)と二人暮らしです。私がいっぱい涙が出るくらい恥ずかしい思いをしつつ経験してきた生活の知恵、英語の言い回し、イギリスの穴場やこぼれ話をお届けできたら嬉しいです。またBAFTAの試写会でのセレブリティーの写真もご紹介できたらと思います。