知らないと損!チャンクリーディング3つの効果とやり方【おすすめ英語学習法】

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チャンクってなに?チャンクリーディグの3つの効果、スピーキング、リスニング、ライティング、リーディングの英語4技能にどんな効果が期待ができるのかといった疑問にお答えします。また、チャンクリーディングのやり方からメリット・デメリット、教材の選び方まで紹介!

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そもそも「チャンク」ってなんのこと?

チャンク(chunk)とは「大きなかたまり」「まとまったもの」という意味です。特別な規定はありませんが、通常2〜8語程度からなる単語のかたまりを指します。

チャンクという概念は、20世紀中頃にアメリカの心理学者ジョージ・ミラー教授によって、「人間が一度に処理できる情報の単位」として紹介されました。

チャンクは、母国語話者・学習者を問わず理解・思考の基本単位であり、特に学習者にとっては英文読解の処理単位となります。

チャンクの例

「I need you to go over this article.」は「I need you to」「go over」「this article」の3つのチャンクからできている文章です。

  1. ネイティブスピーカーは、このチャンクごとの区切りを用いて会話しているよ

    キリン先輩

チャンクを用いた学習法チャンクリーディングとは

チャンクリーディングとは英文をチャンク単位で読む方法で、スピーキング練習に適しています。

チャンクリーディングの目的はネイティブスピーカーの話し方に近い、よりなめらかな発話を習得することです。ネイティブスピーカーは、音を基準にして一語に感じられる語句を一つのチャンクとします。

チャンク単位で認識することで、スピード、イントネーション、アクセント、発音、間の取り方など、自然な英語の流れやリズムの習得が可能となります。

  1. ペンギンちゃん

    チャンクリーディングはどうやってやるの?

チャンク用いた「チャンクリーディング」の詳しいやり方については後ほど紹介します。

まずはやる前に知ってほしい「チャンクを使った英語学習法が向いている人」や「効果・メリット・デメリット」を解説します。

チャンクリーディングはこんな人におすすめ!

たくさんの英語学習法がある中で、特にチャンクリーディングは「TOEICの点数は高いけど、とっさに英語が出てこない人」に試してほしいです。

中上級者におすすめの英語学習法

チャンクは英語を句や節に基づく「チャンク単位」で見ることで、単語ごとに見るよりも読解速度と英文内容の記憶力を高めます

そのため、ある程度の文法の基礎ができている英語学習者で、いざネイティブと話すときに緊張などでとっさに英語が出てこない人に向いています。

チャンク単位で英語を学習することで、英語を英語のまま理解することができるようになります。

・文法は理解しているがとっさに英語が出てこない人

文法や単語は理解できるのにとっさに話しかけられると英語が理解できなくなる。

・英語を日本語に訳して理解している人

ライティングやスピーキングでも全て一度日本語に訳してから理解しているため、会話ではワンステップ遅くなり、読解では何度も文章を読み直してしまう。

・会話をする前に英語を組み立ててから話す人

会話をする前に文法を頭の中で都度確認し、構成してから話すため会話のテンポが遅くなってしまう。

チャンクを理解したらどんな効果がある?

チャンクを使った英語学習の具体的な効果3つを紹介します。

効果1:英語を英語のまま理解できるようになる

チャンクは特にスピーキングに効果があります。

チャンクで理解することで、英文のイントネーションやスピード、アクセントなど自然な英語の流れやリズムの習得ができます。

英語を日本語に訳さずとも、英文を理解できるようになり、テンポよく相手と会話ができるようになります。

効果2:より多くの英語の表現ができるようになる

チャンクで覚えたカタマリを組み替えることで、表現の幅が広がります。

覚えたチャンクを他のチャンクと入れ替えたり、組み合わせたりすることで瞬時に英文を組み立てる感覚が身につきます。

効果3:リスニング力が上がる

長い英文を聞いていると、最初に話していた内容を忘れてしまい、全てのことを覚えることができません。

一度に英文全体を聞いて理解しようとするよりも、チャンクごとに区切って理解することで、結果的に全体を理解できるようになります。

チャンクリーディングの具体的なやり方

ここではチャンクを用いた英語学習法のひとつである「チャンクリーディング」のやり方とコツを紹介します。

やり方1:文をチャンク単位に区切る

まずは文をチャンク単位に区切ります。1つのチャンクの長さは学習者の習熟度に従って異なりますが、意味が具体化できる単位で区切るのがおすすめです。

例)I need you to go over this article.

I need you to(あなたに〜してほしい)/ go over(〜を調べる)/ this article(この記事)

また、目安として2~3秒のスパンで音声実現される単位で区切る方法もあります。慣れるまでは、チャンクごとにスラッシュで区切るなどして目印をつけます。

これにより、2~3秒ごとに繰り返し形成される呼気段落を、1つのチャンクとして理解します。

やり方2:チャンク単位の意味を理解をする

次にチャンク単位で英文の意味を理解します。

英文はチャンクの中にいくつかの単語が連なって、1つの意味を形成しています。それらのチャンクを1つの総体として理解できなければ、英文全体の意味を捉えることは難しくなります。

そのため、分断された個々の単語の意味を順次展開していくのではなく、チャンクごとに意味を捉えましょう。

やり方3:チャンクのリズムで発話する

チャンク単位に文を区切り、その意味を理解できたら、チャンクのリズムを意識して発話しましょう。

チャンクを意識したスピーキングでは、素早くなめらかに英語を発音することに加え、言葉の意味を瞬時に捉えて理解する力がつきます。

これは、実際の会話シーンにおいて「とっさに話す」ができるようになるためにも必要な力です。

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チャンクリーディングの教材の選び方

チャンクリーディングの効果を得るために教材選びも重要です。ここでは教材の選ぶ基準と注意点を紹介します。

選び方1:英語字幕で番組や映画を見る場合

字幕をつけることでネイティブが使用している文を聞き取りつつ、文章で確認することができます。よく出てくる表現は自分でカスタムできるように書き出しておくと良いです。

あまり難しい内容のドキュメンタリーやニュースだと挫折してしまうので、初めは子供向けの番組からでも良いでしょう。

選び方2:英語版の漫画を読む場合

日本で人気の漫画は英語で翻訳されて販売されています。日本語で一度読んだことのある漫画は英語でも理解しやすいです。

漫画は会話ベースなので会話内容を読みながら繰り返し出てくる表現を覚えることができます。ただし、日本語でも読解が難しい内容の漫画は英語でも難しいので、自分のレベルにあった内容のものを探しましょう。

選び方3:文章を書いて学習する場合

物語や新聞の文章を自分で一度読み、その後に書き出します。

単語ごとに読みながらただ書き写すのではなく、1文ごとに読み、その後に元の文を見ずに記憶を頼りに書き出します。そうすることで文章の語順やリズムを体で覚えることができます。

  1. 文章を一気に記憶しようとせず、チャンクで区切りながら記憶することがポイントだよ

    キリン先輩

チャンクリーディングのメリット

チャンクリーディングをおすすめする理由のメリットを3つ紹介します。

メリット1:読解速度の向上

英文を句や節に基づくチャンク単位で見ることで、単語ごとに見るよりも読解速度が向上します。

英文を戻り読みしたり、日本語へ訳しながら読む必要がなくなり、英語を英語のまま意味のかたまりで処理できるからです。

メリット2:即時的なリスニング力の向上

長い英文を聞いていると、新しい情報が次々と入ってきます。その全てを聞きながら記憶することは難しいです。

一度に英文全体を聞こうとするよりも、短い単位で区切った方が脳の負担を減らすことができ、結果的に全体を理解することにつながります。

メリット3:スピーキング力の向上

チャンクのリズムを身につけることにより、流暢なリズムでスラスラと話せるようになります。

チャンクリーディングのデメリット

メリットもあればデメリットもあります。両方を知ったうえでチャンクリーディングを試してみてください。

デメリット1:英語初心者には向かない

前提として、チャンク単位を理解するために基礎的な構文知識を備えている必要があります。

そのため、基礎知識が十分に身についていない英語初心者の学習方法には向きません。

  1. 文法や読解は得意だけど、スピーキングが苦手という英語中上級者にはおすすめの勉強法だよ

    キリン先輩

デメリット2:全体の理解が疎かにならないよう注意

リスニングにおいては、チャンク単位の理解に集中するあまり、文章全体の内容理解が疎かになってしまっては元も子もありません。

チャンク単位の意識はあくまで補助的な手段であり、全体を捉えることを心がけましょう。

チャンクリーディグまとめ

チャンクという言葉をはじめて聞いた人もいるのではないでしょうか?

日本語と英語は文法の作りが違うため、単語ごとに意味を理解したり、短く区切って読んでしまったりしやすいです。

  1. ペンギンちゃん

    これを独学で補正するのは至難の業だね・・・

最初は大変ですが、ネイティブと同じようにチャンクを区切って読む、話す、聞く、理解する練習をすれば、スラスラと話せたり、相手の言っていることをスムーズに理解できるようになります。

その練習方法として、ぜひ「チャンクリーディング」にチャレンジしてみてほしいです!

  1. もしチャンクリーディングが難しいと感じたら、英語初心者から実践できいるオーバーラッピングやパターンプラクティスを試してみてね!

    キリン先輩

チャンクの教材なら「パタプラがお勧め」

パタプラ公式サイトのスクリーンショット

パターンプラクティス」と「チャンク」のメソッドをもと開発されたパタプラを、スピーキングに伸び悩んでいる人にパタプラを強くお勧します。

パタプラはとにかく無駄がなく、最も必要な「反復練習」に集中して学習を進めることができます。これまで足りなかった「絶対的な練習量」「知識を形にする訓練」をカバーできる教材です。

また、ビジネス英語に特化している教材で「ビジネスの場面で相応しい表現なのか」しっかり解説してくれるので、ビジネスシーンにあった表現が使えるようになります。

シーンごとにあった英語を学べるので「この表現は失礼にならないかな?」と、不安になることはもうありません。

単語や文法の基礎の知識はあるけど、口からとっさに英語が出てこない」という人は、ぜひ試してほしいです!

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THE RYUGAKU [ザ・留学] 編集部です。留学コニュニティサイト『アブログ』も運営しています。

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