「人種差別」に関する記事が4件あります。
筆者は18年間マレーシア・クアラルンプールに住んでおりますが、過去に現地の人から人種が原因で差別的な因縁をつけられたことがあります。今回はそのエピソードと、そういったときの対処法をお伝えします。
前回の『ミス・ユニバースに「日本人らしさ」は要らない?波乱に満ちた2015年ミス・ユニバース日本代表』の記事では、ミス・ユニバースそのものに焦点を当てました。今回は「日本人らしさ」とは、いったい何なのか?さらに、日本でよく耳にする「ハーフ」という言葉に焦点を当てていきます。
今年3月に宮本エリアナさんがミス・ユニバース日本代表に選出されました。その彼女に対して「風貌が日本人らしくない」といった心ない批判が上がりました。母親は日本ですが、父親はアフリカ系のアメリカ人だったからです。確かにパッと見はアンジェリーナ・ジョリーさんっぽい顔立ちです。でも、日本生まれで日本育ちの彼女は立派な日本人なのです。どうやら、一部の日本人には「日本人はこうあるべきだ」という固定観念があるようです。今回は、ミス・ユニバースとはどういう大会なのかに焦点を当ててご説明したいと思います。
日本を離れて16年あまり、たまに日本に帰り親しい友人や家族と過ごしていると時に、「アメリカで生活をしていて人種偏見を感じたことはあるか?」という質問を受けることがあります。非常にsensitiveな質問であり、尋ねる方も重々承知らしく質問者は声のトーンが低くなるのが常ですが、私の答えも、「分からない」という頼りない回答に終始せざるを得ません。今回はなぜ、「分からない」のか、なにが「分からない」のか、私の考えを述べていきたいと思います。
アブログ
現在、閲覧しているサイトはTHE RYUGAKU [ザ・留学]を不正にコピーしています。 サイトの安全性及びこのサイトの内容に、当社は責任を負いかねます。
下記のリンクより、THE RYUGAKU [ザ・留学]の公式サイトから情報を閲覧していただくことをお勧め致します。